あこがれの君だった

タマムシ』の登場です。
里の家の隣のケヤキには常時5~6頭が翔び回っています!おっと、じゃあ即 近くで見られるってわけじゃなくって見る時は双眼鏡の世界!
だって樹高が15mくらいあってその上の方を翔んでるからさ!今回はたまたま近くに来てくれたので、取材協力をお願いした次第!すぐに逃げられちゃったって意外だったけど、調べたら理由が判明!カブトシムシのように後翅をたたむ必要がないので前翅(ピカピカ光っている翅のほう)を拡げたら即翔べるということらしいね~!
このタマムシって派手なのは表だけじゃなくって、裏側もすべてキンキラの大阪オバチャン風!
ここまで徹底して派手だと、こちらとしても「参りました!恐れ入ります!どうぞお好きになさってください!」と、言うしかありませ~ん!そ
うだからと言って、あの光の干渉で色が変化する極上色を「玉虫色の表現」っていう言い方で慣用句に使われちゃうのはタマムシにかわいそうだよね~ そんな言葉知らないって? お役人や政治家がよく使う「見方や立場によってさまざまに解釈できるアイマイな表現」のことですがね!
君も彼女が好きだったら好き!ってはっきり言わないと!・・・あれ?少しちがったかな?



2 件のコメント:

  1. やはり美しい・・子供のころは、このタマムシを捕まえるのが夢と言うか憧れと言うか、自分の中では男の勲章だったのであります。

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  2. 憧れ・・・でしょ?でしょ? 男の勲章!・・・いいこと言います!そのとおりだったな~!
    見られたのは数年に一度くらいだったからね~

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