代表選手

トノサマガエル』の名前の由来は、カエルの代表種だから・・・ふ~ん、そんなもんかい!もっと洒落た由来があると期待したのに~!






とにかく子供の頃から慣れ親しんできたカエルといえば、やっぱりこれかな?イヤイヤ絶対にこれだね~!! ここ1週間以内から合唱が始まったそうです。ようやく今季初が撮れました

さらに、『トノサマの産卵したての卵』も! ついでに『ツチガエル』も見ちゃった!

学力テスト Vol.3

まだ29日に30分あるから、テストの追試を出します。答えが出る前に追試はおかしい?


そんな細かいことは気にしない気にしない! さて、これは『ニホンアカガエル』です。




そして、こちらはそのオタマ! たまたま空気を吸っているところが撮れたけど、なにやらお腹に渦巻き状の模様が!げげ~、オタマって子供の頃から「タトゥーシール(いれずみのシール)」を貼ってる? さて問題、この模様が何であるかを説明してね!
オタマの顔を見ると、まだ足も出てないのに もうしっかりとカエルの目になってるじゃん!

学力テスト Vol.2

前回の「学力テスト」は好評のうちに終了いたしました。

正解は50円切手がメジロ、80円がヤマセミ、160円がカケス・・・でした。正解者は里の家に行って、かたぱんでもコーヒーでもお好きなものをどうぞ召し上がれ!おっと時々誰もいないこともあるからその時は景色を見て楽しんできてね!

では、今回は第2回ということでこんな写真を選択しました。あまり簡単すぎてバカバカしいって?まあまあそう言わずに真剣に答えてねっ!模様が見えそうで見えないように、見えないようでよく見ると見えてるように撮るのってけっこう大変なんだからさ! ムヒヒ・・・

回答は次回の学力テストの日⇒5月9日に。



パフォーマンス

「ねこ耳ぱみゅぱみゅ」・「女王様のWミニオン」・「お蝶夫人」・「少女時代のマーメイド」 このキーワードで何のことか分かったらすご~い! 私はこの看板を見た時はチンプンカンプンでしたが、隣の「祭髪」 という文字を見てようやく納得!

オネイチャンやオバチャンたちが、はっぴを着た時に飾る髪型ってことだね? 
浜松は今、凧祭りに向かってまっしぐら!この髪型にいくらかかるか知らないけど、好きな男性が注目してくれるといいね~! いざ勝負!! でも髪型だけじゃなくって、相手を焦がすような燃えるハートも必要じゃぞ! 


昆虫界からの対抗馬は『ヒメツチハンミョウ』君でどうじゃ!

厳密にはヘアスタイルじゃないけど、カッコよさでは天下一品! おまけに「カンタリジン」という猛毒の武器も持っております。E.T.(The Extra Terrestrial)・・・すなわち地球外生命体なみの風貌でしょ!



ついでに『セマルヒゲナガゾウムシ』君も紹介しておきましょう。彼らもメスへのパフォーマンスという点では、浜松のオネイチャンたちと同じ!
どちらも里の家の住人じゃないけど、住所は浜松市内だし そんなに遠いところじゃありませんので隣組ということで。

散房花序

コバノガマズミ

今がピークかな?

白い散房花序がとっても目立ちます。
コデマリやアジサイも同じですよね。


そして秋になると今度は、赤い実が
私たちを楽しませてくれます。
ガマズミ酒なんてぇのも作れるみたい。


最後に冬は、かわいい冬芽・・・・



あれ?夏がないぞっ!

まぁいいでしょう、それぐらい許してやらぁ~。





お龍塔さん


里山ビオトープを通り過ぎて「通り抜けできません」の表示がある四つ路

そこにこのお龍塔さんは鎮座しておられます。


形は至ってシンプル

常夜灯のはずなのになぜか
灯をともす場所はありません。

なぜなのかなぁ?

あちこちのお龍塔さんを見ると
あったりなかったり・・・・

何か意味があるんですね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「この道、昔は秋葉道だったんだぞぉ~」
と言う話を地元の人から聞いたことがあります。

実際はどうなんでしょうか・・・
秋葉道ってあらこちらにあるみたいだし・・
もしわかる方いらっしゃいましたら
教えてぇ~!!







羽根がほしい~~


不覚にも、先日のチェーンソー作業中に腰をひねってしまい、未だに病症の身で思うように動けず難儀をしております。こんな時に鳥のように羽根があったら・・・イヤイヤせめてイトトンボ並みのやつでいいから翅があったらなあ!と涙するこの頃です。

それにしても最近よく家の周りでイソヒヨドリがさえずってるな~ きっと里の家では三鳴鳥も・・・グギギ~~

さて、これはその作業直前に撮ったもので今季初登場の『ホソミオツネントンボ』 黒い模様が粋でしょ!これも成虫で越冬する3種類のイトトンボのうちのひとつでございます。

ポリじゃなくてドロ!

kunichanが「これもポリかね~?」のコメント欄で危惧されたとおりでございました!
クマバチ』は『カキドオシ』のポリネーターなんかじゃないっす!大泥棒でした!
この証拠写真はいずれも異なる「カキドオシ」です。そのすべてに同じ行為をしております。
デジカメは撮影時間がしっかり残るから事件現場の証拠としては万全なのじゃ!

クマバチはミツバチのように花の中心に向かって頭を突っ込んでいるのではなく、花の外側の根元にガブリっとその鋭い歯を当てています。ここから蜜を盗んでいるのは間違いありません!
これ以外にも花の中心に頭を入れている写真は一枚もありませんでした。
以上報告終わりま~す! 鑑識課 米沢守



これもポリかね~?

前回「ポリネーター」で紹介したクロマルハナバチを追っかけた数日後、同じ場所で今度は『クマバチ』をパパラッチ!その時は「ポリネーター」の意味を全く理解していなかったので、単にクマバチを追っかけてひたすら吸蜜のシーンを撮っていたのですが、帰って写真をじっくり見ると驚くなかれ!
クマバチが吸蜜していたのはすべて「カキドオシ」でした。近くにはレンゲもあるし、何でこんなシソ科の花を選ぶんじゃ?と疑問に思ったオジサンは調べてみました。

すると意外な事実が判明! この花は ①別名を「カントリソウ(癇取草)」といって、子供の癇の虫を抑える効果があるんだって!・・・そうかっ!クマバチはそれを知っててこの蜜を集めて子供に与えてるにちがいない!?!? 
それとも ②血糖値降下作用、体内の脂肪や結石を溶解させる作用があるなどとして漢方薬、ダイエット茶に利用されているのをクマバチは知ってる!?! 偉大なるはメスクマバチ!・・・この学説って大外れ? 

久しぶりに錆びついた思考回路を使ったら疲れちゃった!ふぃ~
では、お時間もよろしいようで・・・。



すかんぽ

「土手のすかんぽ ジャワ更紗 昼は蛍がねんねする 僕ら小学一年生 今朝も通ってまたもどる すかんぽ すかんぽ 川のふち 夏が来た来た ドレミファソ~♪」
子供の頃に覚えたような気がするこの童謡は、作曲が山田耕筰・作詞が北原白秋という御大たちが作った「すかんぽの咲くころ」。

自称町っ子の私めは、当然ながら「すかんぽ」とか「ジャワさらさ」さなんていうのはまったく知らずに育ちました。綾小路きみまろじゃないけど「あれからン十年!」経った数年前のこと、一緒に虫を探していた友人が「イタドリ」の茎をポキッと折っておもむろに食べ始めました。
何が何だか分からずに目を白黒させていると「このすかんぽってのがうまいんじゃ!子供の頃はしょちゅう食べてたぞ~」 「ぎょえ~~」 この時初めて、すかんぽが何者なのかを知ったのでした。


すかんぽ、すなわちイタドリの出現に合わせたようにいろいろな虫が発生してきますね~ 写真のイタドリは4/10の写真で15cmほどでしたが、今ではもう1mほどの高さに育っていますぞ!


そしてこのすかんぽを大好物の虫が、その名も『イタドリハムシ』といいます。
なかなか洒落たドレスでしょ? 次からは『スカンポハムシ』って呼ぼうかね~!

ヤマツツジ





今が満開です。

里山にあるからヤマツツジ・・・・

里の家の裏山斜面の良く日の当る所に群生しています。

やはり酸性土壌が好きなのかな?
















衣替え

今日は私にとってはブルーデイを通り越してブラックウェンズデイ!!何故かって?何だか知らないけど昨日チェーンソーをやっている最中に突然腰が痛くなってリタイヤ!おいしいヨーグルトは食べちゃった後だから「働きが悪~いっ!」って文句言われてもしょんないもんね~!

その影響で帰宅してからも、どんどん悪化しちゃって、とうとう今朝はいきつけの場所も見送り!
結局、晴天なのにどこにも行けずにパジャマのままで過ごしちゃった!介護老人の生活ってこんな感じなのね!よ~くわかったわい、フン!


さて、お話変わって『ホソミイトトンボ』と『シオヤトンボ』が衣替えをしました。
この衣装に着替えたらいよいよ子孫繁栄の儀式にかかるってことですね?


やっぱりシオヤトンボの父ちゃんはこの制服がよく似合うね~! ようやく名前の「オラの尻尾は(だらけだが)」に変身しました。
名古屋弁が分からないと、この高尚な洒落はまるでつまんない!?
オスは色もシオカラトンボによく似てるけど、翅と尻尾のバランスがちがってこちらの方が尻尾が短いので慣れてくると間違わない・・・かな?・・・かも? まあ少々間違ったって何も問題ないぞ~!
メスは羽化直後の時の色を継続しますが、バアチャン(トンボ用語では「老熟」といいます)になると黄色みが脱色してきます。バアチャンになると派手な色を着飾るホモ・サピエンスとは少々事情が異なるようであります。

里山の田んぼで

里の風景・・また続きです。

田んぼにいて、あぜ道の草刈りをしてた地元の方

いつもこの地域の事や、農業の事、教えてくれます。

5月初めに田植えが始まります。

準備に余念がありません。

わからないことは、何でも教えてくれます。





作業をすると、こんなごちそうが待ってるよ~

今日の作業はハッサクの剪定した大枝を切断作業!作業の前に、こんなごちそうが出てきました。ベリパさんの最近のハイテクは、先にエサで釣っておいて、食べ終わった後でウインク!
「さあ、みなさ~ん!じゃあ作業をしましょうね~!」  
分かっちゃいるけど断れない!だって今日のはすべて手作りのイチゴ入りのヨーグルトをわざわざクーラーボックスに入れて持ってきてくれたんだもんね~ ペロっと1分で食べちゃったい!
こちらは「東京名菓 花園饅頭のぬれ甘なっとう」・・・なんちゃって!

僕も赤ちゃん

トキの赤ちゃん誕生祝の三連発目!


こんちわ!ボク『ヒメギス』って言います。仲間は周りにいっぱいいるよ!ざらっと50匹くらいいるかなあ~?みんなまだ1cmくらいかな?
おっと変なオッチャンが来たんでジャンプ~!・・・して逃げたら着陸先があれ? ここってレンゲ?

里の家の「三鳴鳥」

本日ついに『キビタキ』君のさえずりを確認できました!
ピッコロのような声で、複雑な旋律はシュレちゃんを遥かに上回るハイテクニックです。
1週間前にすぐ近くの森林公園で2羽のキビタキのさえずりを聞いていたので、今か今かと待ち焦がれておりましたぞ~!

ご存じ、日本の三鳴鳥といえばウグイス、オオルリ、コマドリの3種類を指しますが、ここ里の家の三鳴鳥は、私が審査員ならオオルリ、キビタキ、サンコウチョウを選別するのでござる!


なぜ『ウグイス』を外すんじゃって?・・・それはですね~ この鳥は一年中ここらに暮らしているようで、隣のオニイチャンって感じで親近感がありすぎるのでパス!

それに地味だし~! 私って派手好きだも~ん!! 審査員の特権とは、思いっきり自分の好みを反映させることなのじゃ!

その点、選んだ3種類は春から初夏を感じさせてくれて、しかも名エンタテイナー揃いで、さらにイケメン!! サンコウチョウ君は通常5月に入ってからの登場となります。

里の風景・・・続き

里の風景

青空が見えると、心の中も軽くなって来ます。

そして若葉色に色づく林に、さらに元気をもらい

さあ、がんばろうっ!

と言う事で、今日もいろいろな作業がありました。

薪作り、田んぼビオトープの草取り

今日は はかどりました!

そして、 汗で前が見えなくなるほど、暑かった。

でも爽快感が残りました。

ここにも赤ちゃんが

このキリギリスの仲間はこの時の大きさが1cm弱だから、多分生まれて7日~10日程度かな?
これは『ヤブキリ』の赤ちゃんで6月頃になると成虫になりますが、その頃は警戒心も強いし、表にもあまり出てこないのでなかなか姿を見つけるのも撮るのも大変!





だから物心つかないうちに、こんなふうに手乗りにした記念写真を撮っちゃうのです!
おっと手乗りといっても無理やりではありませんぞ・・・そ~っと指を差し出して乗ってくるのを待つんです。子供といえども、ちゃんと相手の意志は尊重しております。いい子いい子!

食事中

多少なりとも自然な環境づくりに関わっていると、トキの子育てはこれからがもっと大変!ここからがスタート・・・という地元の支援者の気持ちがよ~く分かりますね~!心から応援をしましょう。
里の家でも続々と新しい命が誕生しておりますが、カラスノエンドウにいるこれって判る? 下の写真がおかあさん!


ナナホシテントウ』の赤ちゃん(終齢幼虫)の写真をよ~く見ると、左側にいるアブラムシを狙ってるのがわかるかな? 1匹を食べ終えて、さらにこれを今から食べるつもり!食欲は旺盛です!

里の風景


♫ 春の小川 ♫の歌のように

むかし・・・日本の春はこんな風景と音が息づいていたのですね。

そういう大地の上で、人は生きてきた。

いろいろなものを、目と耳や皮膚から感じながら・・・




草みたいなイチゴ

里山キイチゴシリーズPARTⅢ
と虫さん


このイチゴ・・・  クサイチゴ  と言います。

今までに登場したキイチゴたちは2種類とも
それなりに木に見えますが、
これは草っぽい感じだから
クサイチゴ。

でも立派にキイチゴの仲間。
実もおいしくいただけますよ。

そして色々な虫さんが蜜を吸いに?
いや花粉を食べにかな?
集まって来ます。

花に止まってる虫さん・・・
もしかしてfuutenhideさんの投稿に
登場したフトモモドブトイカミキリモドキかなぁ?

あん?違う?
モモブトカミキリモドキ??の
雌でしたっけ・・・




こんな風にしてみました。いかが?見にくいかな?

お口直し

ヘビの2連発をやったら、案の定おこられちゃったい!どうやらkunichanは危機管理意識よりオネイサンの方が大事? そんなこと分かってらい フン!
お口直しとご機嫌取りにチョウの写真でも出すとするか!


例年なら3月末か4月初旬には見ていた『アゲハ』ですが、なぜか今年の私の初見は4月17日・・・単に私が〇〇に忙しくて行かなかったせい?
ついでに『クロコノマチョウ』も見ちゃった!


そうそう面白い話をしましょうかね!昨日来たFunny Girlがコンデジで撮ったチョウを見せてくれました。彼女が言うには「これ見て~、これってチヂミでしょ?」・・・もしもし、チヂミは韓国料理です!
とうとう『ベニシジミ』も国際化の波に呑まれてしまいました。

ついでに

何回もヘビのことを書くとブログを読んでくれる人が減るからダメ~!・・・って言われるから、まとめて書くことに!



この2枚の写真はご存じ『マムシ』 
漢字で書くと蝮・・・なんかこちらの腹に飛びかかってくるようなイメージでさらに怖さが増しますね~!これもけっこういますぞ!だってここの田んぼはカエルの大宝庫だからね!

私は4月から11月までは必ず長靴を履いております。だって虫の撮影って、ほとんどが草っ原か田んぼの畦道、いわばマムシの生活圏をデカイ面して歩いてるわけだから、マムシだって頭に来たら飛びかかってくるでしょ?

でも実際には臆病なのでそんなに飛びかかってくることは少ないって聞くけど、こちらも草っ原でジ~ッとしてることが多いので、足音で逃げてくれた方がうれしいけど、彼は逃げないでジッとしちゃうこともあるんで、その場合は下手したらすぐ横で撮ってるってこともあるわけだし・・・おおコワッ!

もちろん、この2枚の写真はへっぴり腰で身体は逃げる態勢をとりつつ、恐る恐るの撮影でした。ちょっと指先が震えちゃったい!



田んぼの入り口と中ほどには一応この看板を立ててあるので、ここに来たことある人はマムシがいることは頭に入ってると思うけど、再認識ということで! だから長靴必携で~す!

くれぐれもマムシ酒で精力をつけたいから!なんて思わないでねっ! これもMy Funnyなんだからさ。

ファニーフェイス?

「My Funny Valentine」という名曲・・・何回聞いてもいいっすね~!元々は舞台ミュージカル用に作られた歌で、さえないボーイフレンドへの愛をつづった女の子の歌なんだって。

当時は全然ヒットしなかったけど、のちにFrank Sinatraが歌ったことで大ヒットに。
さらに Chet Baker や Miles Davis の演奏で永遠のスタンダードナンバーに大昇格!

ところで「Funny Face」って言葉知ってるよね?これって直訳だと「面白い顔」になっちゃうけど、「美人じゃないけど個性的でかわいい顔。多くは女性に対していう言葉」・・・ふんふん、やっぱり女性に対しての言葉か!記憶には間違いなかったから、この名曲だけは珍しく女の子が若い男に言ってるってことか。

私の周りをみると、ほぼ全員が個性的な「Funny Face」ばっかし!いやいや皆さま とっても魅力的でチャーミングですぞ!

おっと一人だけ「Cool Beauty」がいたいた!・・・ぜひ見たいって? 残念ながらこの近所には住んでないから紹介できないな~



さて本題!この2枚の写真を見て「Funny Face」って思う人いる?
ヤマカガシ』っていいます。

上の写真は首に黄色いスカーフを巻いているし、顔もあどけないのでまだ子供(ヘビ語では幼蛇といいます)。下は大人ですが、色の変異が多いんだって!

「ヘビを投稿するとみんなが嫌がるから!」とは言われてたけど、里の家にはヤマカガシもいっぱいいるからってことを皆さんに了解しといてもらわないとねっ! 

なんで書く気になったかというと、昨日ひざまづいてツツジのヒメクロオトシブミを撮影中にすぐ足元でヘビ特有のガサガサという音が!

見ると50cmのところに幼蛇が!目が合っちゃった!「グギャ~~・・・」 実は実は、私はヘビが大の苦手!大っ嫌い!! やっぱり恐怖は分かち合わないといけません! 皆さ~ん、こんな可愛い顔してるけど毒蛇ですぞ!

ゆりかごの中には大事な卵が!

ヒメクロオトシブミ』はコナラも好きですが、よくツツジにもいますよ。ツツジだったら人の背丈ほどなのでじっくりと探せます。今日はこんなのを見っけ!子孫繁栄のためにぐわんばっておりました。


当然ながらその後は揺籃も製作するはず!探したらいたいた!ほぼ製作終了時でしたぞ!


この巻いた葉の中に大事な卵を産んであるのです。まだ見たことない人はぜひ探してみてね!   

オトシブミについて詳しく知りたかったらいい本があります。「オトシブミハンドブック」(文一総合出版)、「オトシブミ観察事典」(偕成社)の2冊です。図書館にも必ずあると思うよ。これを読めばオトシブミのことがよ~く分かります!面白いぞ~!読めば絶対にホンモノを見たくなるしねっ!

コナラは森のレストラン

コナラの魅力って何でしょ? 今日も行ってみましたが、ざらっと挙げてもムネアカオオアリ、ゾウムシの仲間、ガの仲間、ヒメクロオトシブミ、ムシクソハムシ、ワカバグモ、そして写真の『アシナガオトシブミ』、『ナラルリオトシブミ?』などなど、葉っぱを食べるものや産卵するもの、それらをエサとして狙うもの、揺籃を巻くものなどがいっぱい!『ナラルリ?』は3~4mmと、めちゃ小さいです。