ゆら~り

直径が約6mmほどの奇妙なものが枝から釣り下がって風に揺られていました。
揺れているので撮りにくいったらありゃしない!
「里山昆虫ガイドブック」(新開孝著 阪急コミュニケーションズ)で、この写真を見たことがあったのですぐに「うわ~、見っけ!やった~!」 
この里山ってホントにいろいろなのが見られるところだね~
それと、彼の執筆&撮影した出版物がいろいろあるので図書館で探して読んでみるといいね・・・先輩昆虫写真家たちの本とは一味違った楽しさがありますぞ。


さて、これは『ホウネンタワラチビアメバチの繭』です。
「ホウネンタワラ」とは「豊年俵」のことで、このハチが沢山発生すると、イネの害虫として有名なフタオビコヤガがに寄生します。その結果、害虫が減って豊作が期待できるから、これは人様にとっては益虫なのであ~る!名前もオシャレじゃん!それにしてもまゆを作るハチっているんだね~! 

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