学力テスト Vol.195

では前回に引き続いて、基本種クイズの第2弾といきましょうかねっ! 
視覚的にも特徴があるし、どれも覚えやすい種類ばかり!!・・とは言え、当然ながら段々と難しくなっていくけど、ぐゎんばれ~~!!














待ち人来たる

今年は鳥も虫もすべての出現が1週間~10日、場合によってはそれ以上遅れてます。
里山の『ゴマダラオトシブミ』君たちも、ようやく姿を見せてくれました。


まず最初に見つけたのが黒×黒のカップル!! この木にはすでに揺籃が10個ほど出来ていました。


おおっ! もう1組も発見! こちらも黒×黒の組み合わせです。
これだけだと何となく物足りないので、じっくりと探すと・・・・



いたいた~! ようやく黄褐色型を発見! これでようやく眠れます。

でっかいけど小さい

とにかく、よく響くでっかい声の囀り!! そして日本の三鳴鳥にも匹敵するようなスンバラシイ美声!!



初登場の『ミソサザイ』君です。この里山でも、ごくたまにだけど記録があります。
漢字で表すと「鷦鷯」と書くけど、こんな字だと誰も読めっこないよね!

名前の由来は、「味噌のような色をした、よくさえずる鳥」と思ってたけど、『鳥の名前』(大橋弘一著)によると「みそ」というのは「溝」のことで、「ささ」は「ささやか」の意味で小さいこと。「い」は元来「き」のことで、鳥を意味する接続語が変化したものとされるから「さざき」は「小さい鳥」という意味。
だから「みそさざい」は「小川にいる小さな鳥」という古語で室町時代になこの名前が定着したんだってさ。

それが江戸時代になって「溝」が「味噌」に誤解されて「みそってう」とか「みそぬすみ」という方言名も発生したんだそうな。


この写真は「学力テスト Vol.192」で登場した角度で撮ったもの。手が届きそうなくらいに、すぐ近くでしたぞ!

どのくらい小さいかと言うと10.5cm! これはキクイタダキの10cmに次ぐ日本で二番目に小さいサイズ。体重?調べてみたら7~13g! この重さを体感するなら10円玉を2~3個(1枚あたりは4.5g)手のひらにのせるとわかります。


さてさて、この写真ではどこに「ミソッチョ君」がいるか分かるかな? 



学力テスト Vol.194

さてさて、ここらで基本に戻って復習をしてみましょうかね。どのくらい名前を憶えているかな? 簡単だからヒントは無しでござる。











どちらも初???


下にいるなかなかお美しいお方は

マエベニノメイガ


それに襲いかかっているのは

ムシヒキアブの仲間

この仲間は、いろいろなのがあって超複雑

ハッキリとこれだ!なんちゅうわけには

いかないのであります。


これからの季節、こんな風に襲い襲われる

自然界では当たり前の光景が

多々見られるようになります。


これを残酷と思うか、

当然と思うか・・・

人それぞれでしょうねぇ~



声だけは聴けるけど・・・


これが前回(Vol.192)のクイズで登場した『コマドリ』君。
その学名は「Erithacus akahige


チラッと顔を左に向けてくれました。この里山でも4月下旬頃に、ごくたまにその美しいさえずりをチョコッとだけ聴かせてくれます。夏鳥として高山へ行く途中にチョッコリ立ち寄っただけだから、ホンの数日でいなくなってしまいます。


全身像はこんな感じ! 

名前の由来は「ヒンカラカラ・・・」と言う鳴き声からで、それが馬のいななきに似ているからだという説があります。「コマ」というのは仔馬のことで、それが馬一般を表わすようになった言葉です。
鳴き声は高山へ行った時やテレビの自然番組なんかで誰でも聞いたことがあると思うけど、その姿を見るのはかなり大変! こんなのが里山で撮れたら、きっとものすご~く興奮しちゃうんだろうな~!

ついでの話で、南の島にいる同じ仲間の「アカヒゲ」君


学名に注目!「Erithacus komadori」と言います。

ん?なんじゃこりゃ?でしょ!?!? これは学名を登録する時にうっかりと間違えちゃったんだっていう有名なお話。
これから未来のある青年諸君!うっかり彼女の名前を間違えるなんて凡ミスにはくれぐれも気をつけなきゃダメだぞ~!

学力テスト Vol.193

春になると田んぼにはサギ類がウジャウジャ! だからクイズも怒涛の9問!!
以前、Vol.136で似たようなのを出題してるけど、まっいいか!
今回の方がチョコッと難しくしてるしね・・・ヒントを出すとやさしくなっちゃうから止めときます。


A


B


C


D


E


F


G


H


I

やっとこ・・・ネ


里山は四月の中ごろからもうチョウチョだらけ

それまでの世界が何だったんだろう???

なんて思えるぐらいに種類が増えてきます。

そんな中、チラホラと飛び出したのがこちら

コミスジちゃん


フジを食草にしているので

そりゃあんた、里山には必ずいるわけ

でも、なかなか私なんぞには写真を撮らせてくれません。

近づくと気配を察してパッとどこかに飛んで行って

しまうからね。

たまたまか・・・それとも神ったか?

こちらは地面に降りて

翅を閉じて止まっているところ

コミスジは翅を開いて止まることが多いのだけど

とりあえずやっとこさで、こんなシーンが撮れました。


わんさか登場


いやぁ~さすが春ですねぇ~

チョウチョやら、ちっちゃい虫さんやら

トンボやら・・・

もう周りは虫だらけ



満開の真っ白なオオヤブデマリの花には

コチャバネセセリの春型?がやって来ていました。

ちとその白い花が邪魔ですが・・・ネ。

これ、4月29日に撮ったやつだから

もしかして里山では初認かな・・・?