学力テスト Vol.327-1

 もう明日は大みそか!!今年は何もできないうちに終わってしまったような物足りなさを感じます。来年こそいい年が迎えられますように!!

さてさて、今回の生きものは、名前が3~4文字ですが、すべてをほぐして表記してみました。この中に3種類が含まれています。当然ながら不要の文字もチラホラと。

同じ文字がダブっていますが、どれも必要です。だから使えるのは一度だけ!

ア・イ・カ・ガ・ガ・ク・サ・シ・ネ・ヒ・マ・ミ・リ・ン


以下の写真はクイズとは何の関係もありません。今回はノスリについて。

「ランドル環」というのを知っていますか? 視力検査に使うアルファベットの「C」のような、あのマークのことです。

視力が1.0に該当する「C」は高さ7.5mm、文字の太さが1.5mm、左右どこかにある文字の切れ目部分の幅は1.5mmで書かれています。これを5m離れたところから、この前後左右どこかにある切れ目を確認できれば1.0の視力があるという事になります。

「ノスリ」は人間の4~5倍の視力を持つと言われています。


ヒトが10m先に落ちてる硬貨を発見できたとしたら、ノスリはそれを40~50m先からでも楽々と識別できるということ!
だから遠距離からネズミや昆虫を見つけるなんてのは朝飯前の話なのです!

それは視細胞という、モノを見る働きをする細胞の数で比較ができます。
研究によると、ヒトの網膜1平方ミリメートルあたり20万個の視細胞があるけど、タカの網膜には同じ面積に100万個の視細胞があるんだそうな!
この視細胞の数の多さが、鳥たちの驚くべき視力を生み出しているのです。


ちなみに、ノスリ君の虹彩は幼鳥だと黄褐色で、成鳥は暗褐色すなわち「とび色の瞳」になります。

そういえば、同居人には何かいつも見透かされているような気がするのは気のせいなのかな? いやいや、絶対に気のせいじゃないぞ~~!! 
もしかしたらノスリ並みの視力を隠し持っているのかもしれません。

今年もこんな低レベルのクイズに長々とお付き合い頂きまして、心から感謝申し上げます。
来年はさらなるレベルアップを・・・と言いたいところですが、できるはずのない目標は立てないのが家訓でありまして、次回以降もこの程度でご容赦下さるようお願いしつつ、除夜の鐘を聞きたいと思います。ではまた来年お目にかかりましょう! 





学力テスト Vol.326-4 その解答 ミソサザイ

ミソサザイ
今回のクイズに登場した鳥たちは、いずれも日本最小クラス!

ミソサザイの囀りは、ヤブサメのところでご紹介したように周波数は4~8 KHz。
ヒトは20Hz~20KHzまで聴くことができます・・・が、4KHzというのは年齢とともに聴力が低下していくと、日常会話での聞こえにくさを感じ始める周波数なんだそうな。

という訳で、このミソサザイの元気のいい、ホントに元気がよくて、その囀りは50m位離れたところでも聴こえるくらい!!
それが聴こえなくなっちゃうってんだから、ちょっぴり悲しいね!

さてさて、今年の5月に愛知県の段戸裏谷というブナ原生林に行った時の話。

ミソサザイのイキのいい囀りを見つけました。

ちなみに、鳥の♂の囀りというのは、ほとんどの場合は「縄張り宣言」で、他の♂に対して、「ここはオイラの縄張りだから入っちゃダメ~~!!」というサインです。

せっかく見つけたミソサザイだったので、じっくり腰を据えて観察してみました。

この左下の暗いところに巣穴Aがあるようです。

そして、すぐ近くにもう一つの巣穴Bが!

雌雄同色なので、正確な識別は無理としても、どうやら同じ個体の♂のようです。

巣穴Bに♂が苔を持ってきました。

そして、巣穴から出てくると、すぐ近くでホンのちょこっとだけ囀ります!
そしてすぐにササ~っと飛び去って行きます。

15分ほどすると、また巣材を持ってきました。1時間ほどは、この繰り返し。



ミソサザイの特徴としては ①一夫多妻 ②巣穴は複数作る ③巣穴には出入り口が2ヶ所あってそれぞれが反対方向のことが多い と書かれています。
このうちの②は確認できましたが、③はよくわかりません。
というのも、巣穴から出てくるのはホンの一瞬のことで、ちょっとよそ見をしている隙に出て行っちゃったのかもしれないのです。少なくとも、今回は同じ出入り口を使っていることもありました。
①の一夫多妻というのはどのようにして確定するのかな? 我が家から2時間もかかるこんな山中に毎日通う訳にもいかないし、飽きっぽいジイジにそんな熱心さもないし・・・


とにかく、来年も元気な子が育つように願うのみです!!














学力テスト Vol.326-3 その解答 キクイタダキ ~ 100円玉の小鳥 ~

 キクイタダキ

漢字の表記は「菊戴」。英名では「Goldcrest」すなわち「金色の冠」を持つ鳥。どちらも頭頂部に注目している名前です。

こんなにクッキリと撮れるというチャンスはなかなかありません。


そもそもメチャクチャ小さいうえに、暗い松林の中をちょこまかと動き回ってばかりいて、ピントなんて合やしね~!!・・・と言い訳ばかりです。

その冠の端が風にたなびいているけど、見える?

図鑑には必ず「日本最小」の小鳥と書かれていますが、その体長が10cmでヤブサメと、ほぼ同寸。・・・その体重が想像できますか? なんと約5gしかないのです。

100円玉を手のひらに乗せて、目をつぶると何となくその重さが理解できます。100円玉は4.8gです。ということで、日本最小でなおかつ、日本最軽量なのです。

ちなみにメジロはというと、体長は12㎝で11g。サイズが、たった2㎝の違いで体重が倍という理由が、調べてみてもよくわかりません。誰かわかったら教えてくれ~~


飛んだ瞬間を見事にキャッチ!!
・・・とは、ちょっと言えないな~ だって、たまたま撮れちゃったんだから!!! 

さらに、ここで注目すべきは鳥たちの、ものすご~い能力です。
キクイタダキは北海道や本州の針葉樹林帯でも一部が繁殖していますが、多くは大陸からの冬鳥としての渡りです。

例えば、石川県の舳倉島。ここでは春と秋にキクイタダキを見ることができますが、これらは大陸と往復しているのです。
舳倉島から一番近いところは、ロシアのウラジオストクで距離は何と何と723km!!

もちろん日本海には休息できる途中に島なんてありゃしません。落下したら地獄が待っているこの距離を、小鳥たちはノンストップで飛行しなければならないのです。
ガンカモ類のような体力のある鳥ならいざ知らず、100円玉の小鳥が日本海を渡ってくるなんて、すご~い!!

浜松から730kmというのを、地図で検索すると、青森とか鹿児島という地名が出てきました。こんな長距離をノンストップで飛び続けるなんて・・・唖然という他ありませんよね!
佐鳴湖一周の、たった6kmでさえも、ジョギングで走ろうとも思わない自分が情けない~~!!


学力テスト Vol.326-2 その解答 ヤブサメ

 ヤブサメ

ウグイスの仲間だけど、10.5cmと極小サイズ。漢字では「藪雨」と書きます。疾走する馬上から的に矢を射る 、あの「流鏑馬」ではありません。

夏鳥が渡ってくる頃になると、藪の中から「シシシシシ・・・」と聞こえてきます。それはまるで虫の声のよう。その声を藪に降る雨音に見立てた・・・という説があります。いかにも日本的な情緒あふれる名前。


警戒心が強いうえに、藪の中にばかりいて、姿を見ることは奇跡的!!

だけど、運よく水浴びの場所さえ見つければチャンスが!!

辺りを警戒しながらそ~っと水に入ってきました。
こちらも息をひそめて撮影、シャッター音にも気を遣うほどです。

水浴びを始めました。
だけど、じっくりと水浴びするわけではありません。ホンの1分かそこらで終了。

このあとすぐにササッと引っ込んでしまいました。

実は実は、ヤブサメというのはジジババ泣かせの鳥なのです。と言うのも、鳴き声が8KHz~10KHz(キロヘルツ)と、普通の小鳥のさえずりの2~3倍も高い周波数なのです。
人によっては、老齢になるとこの音が聞こえなくなってくるのです。

ここで基本をおさらい。
音には「大きさ」と「高さ」そして「音色」がありますが、
その中の「高さ」を表すのが周波数。

1秒間に空気が振動する回数で、周波数「Hz(ヘルツ)」で表します。振動は一往復して一回の振動となるため、1秒間に1回振動することを1Hzと言います。

周波数の数値が高い場合には「高音」として、周波数の数値が低い場合に「低音」ということで認識されるのです。

・・・だんだん頭がクラクラしてきたかな? もうちょっとだから ぐゎんばれ~
歳を取ると、ややこしい話を理解するのがめんどくさくなってくるんだよね~
だけど、これを書いてる方は、もっとめんどくさいんだぜい!


さてさて、もっとわかりやすく具体例でいうと、ウグイスは「ホー」が1~1.5 KHzで「ケキョ」は4.5 KHz。アオジの地鳴きの「チッチッ」は8 KHz、オオルリの囀りは3~8 KHz、ミソサザイの囀りは4~8 KHz。ちなみにヒトの話し声の平均は 0.5 ~1 KHz 
※0.5=500Hz 、1000Hz=1KHz です。

ヒトは20Hz~20KHzまで聴くことができます。
参考までに、イヌやネコは5KHz以上を聴くことができるんだって。
これに「大きさ」という音の強弱が、要因として加わります。

参考までに調べてみたら、健康診断の聴力検査は、1KHz(低音)と4KHz(高音)の2つの周波数の音を、一定の大きさで聞こえるかの検査方法。
1KHzは日常会話の音域の代表とされている周波数で、4KHzは年齢とともに聴力が低下していくと、日常会話での聞こえにくさを感じ始める周波数なんだそうな。

調べるのも、だんだんめんどくさくなってきたぞ~!
こんなの調べたって、どうせ明日には数値をすっかりと忘れちゃうんだから無駄もいいとこだよネッ!

ウグイスが囀り中

半世紀ほど前の話ですが、1960年代の音楽は、もちろんカセットテープで聞いていました。
まだCDなんてなかった時代の頃のことです。
そのカセットテープには「ノーマル」とか「ハイポジ」とか「メタル」とか言う種類があり、一番低価格の「ノーマル」テープではヤブサメの声は収録できないと言われていました。その時は、「そんなのあり?まさか~!?!?」と、思っていました。

その後、CDが出始めた頃の1970年代になって購入した「野鳥の声図鑑」に、初めてヤブサメの声が収録されていたので、さっそく前々から気になっていた実験開始!
CDから「ノーマル」と「メタル」の2種類のテープにヤブサメの声を収録してみました。
何と「ノーマル」では入れた筈のヤブサメの声がまったく聞こえません。ゲゲゲ~~!!!

そんなテープやCDの話とは理由が違うのですが、ヒトは歳を取るにしたがって難聴気味になってきます。65歳以上になると高齢者難聴の割合がググ~ッと増えてくるんだって。
要するに高い音が大きくて、そして近くでないと聴こえなくなってくるのです。

それが顕著にわかってしまうのがヤブサメの声なのです。
ウソだと思うなら誰かと一緒にフィールドに出てヤブサメの声を聴いてみるといいねっ!
アンタには聴こえなくても、隣の人にはちゃんと聴こえてたりするんだから!!

最近、同居人の耳が、かなりあやしくなってきました。
今朝もTVの自然番組で、ちょうどヤブサメの声が流れていたので「このシシシ・・・っていう音が聴こえる?」という質問にキョトンとしていました。音量を上げてもダメ~!! 

そう言うアンタはどうなのさ?・・・って、ここで聞く?! 
都合の悪い話は全然聞こえないっていう、とっても便利な耳なのさっ!!

最後になるけど、聴力を保持するには「自然の中で、自然の音を聴くのが一番」なんだそうな。だからコロナなんかに負けずに、どんどん外に出なっくっちゃ!!



学力テスト Vol.326-1

 年末まであと10日あまり・・・日本漢字能力検定協会が全国から募った「今年の漢字」が、清水寺から12月12日に発表されたのは『蜜』 …コロナに散々にひっかき回された一年でしたね~

※12月12日は『漢字の日』で「いいじいちじ」と読み、毎年「いい字」を少なくとも「一字」は覚えて欲しいという願いを込めているんだそうな

そう言えば今年はオジンオズボーン篠宮暁のおかげで「鬱」を書けるようになったぞ~! この話に興味のある人はネット「秒で漢字暗記」をどうぞ!・・・目からウロコです!!

さてさて、今回の生きものは、名前が4~6文字で少々長いですが、すべてをほぐして表記してみました。この中に3種類が含まれています。当然ながら不要の文字もチラホラと。

同じ文字がダブっていますが、どれも必要です。だから使えるのは一度だけ!

ア・イ・イ・キ・キ・ク・サ・サ・ザ・ソ・タ・ダ・ト・ブ・ミ・マ・メ・ヤ


以下の写真はクイズとは何の関係もありません。今回はオオバンについて。

オオバンの成鳥

白い嘴の上、すなわちオデコには「額板」と呼ばれる角質化した白い板。そして、このごつい形の足指は「弁足」と呼ばれます。カイツブリも同じような形をしています。

潜って大好物のレンコンを採ってきました。

こちらは幼鳥 

別個体の幼鳥

額板も小さいし、羽根も茶色っぽく、虹彩がまだ深紅までは変化していません。

基本的には渡り鳥なので、当然ながら飛翔もします。

でも、あまり飛翔をしないので、水面近くを飛ぶのはたまに見ますが、こんなふうに上空での写真を撮るチャンスはなかなかありません。

離陸はなかなかの迫力!

でっかい弁足で水面を蹴ってドドド~っという感じで発進!!


性格は温和そうで、水中で採ってきた水草をカモに横取りされてもそれを怒るようなこともありません。クイナ類なのに他のクイナなどに見られるような強い警戒心もさほどなく、あまり人見知りもしません。

40年ほど前には関東より北で見られることが多く、浜松ではほとんど見かけることがないのに、伊豆沼に行くと200羽ほどのオオバンが集結していて、びっくりしたことがありました。現在ではこの辺りでも冬はもちろんのこと、夏でも見かけるようになるほど増えてきました。

琵琶湖では20051月に13,743羽だったのが、20161月には82,928羽になったとの記録も。
琵琶湖でこれだけ急激に増えたのは、元々中国大陸で生息していたのが、現地の急激な都市化や水質汚染によるエサ不足で、大挙して日本に移住してきたという説も。

年に2回も繁殖するし、一度に10羽以上も産まれるので今後どれだけ増えることやら・・・
手賀沼や印旛沼では繁殖が確認されているとのことだけど、そのうちに浜松でもヒナが見られるようになるのかな? ※ヒナの画像はネットでどうぞ。






学力テスト Vol.325-4 その解答 白いユリカモメ

ユリカモメ(白変種)

2018年2月 近所近所の佐鳴湖に出現 

通常は先端が黒いのに今回の個体は全体が赤い嘴。そして真っ赤な足がものすご~く印象的!
2011年に県中部で見たユリカモメ

まだ嘴が真っ赤ではないので、亜成鳥かな? ユリカモメは2年で成鳥になります。

仲間と一緒にいても、ひときわ白さが目立ちます。

羽根の裏にも黒味がありません。

白変種は色素の産出は低下しているけど、色素細胞そのものは機能しているので、視覚や聴覚などはほぼ正常であろうというのが学者の意見です。
ただ、目立ってしまうので天敵から狙われる確率は高くなることは間違いないところ。





学力テスト Vol.325-3 その解答 白いトビ

 トビ

頭は茶色で、それ以外は薄茶色の個体

全身が真っ白ではないので、このような場合は「部分白化」と呼びます。

さてさて、ここでお勉強タイム!! 人生、終わるまで勉強勉強の日々なのであ~る!
いい加減に覚えていると、間違えに気づかずに人に喋ったりしちゃうと恥ずかしいからね~
・・・と自分自身の記憶の確認と修正も兼ねながら、いろいろと復習してみました。

見つけたのが平成20年(2008年)発行の「BIRDER 11月号」。
あのリーマンショックの発端となった年です。
そこに載っていた「いつもと違う!変わった色の鳥たち」という特集も参考にしてみました。もし手元に、その雑誌があったら参考に開けてみて下さい。

あきやま・とよこ氏という専門家が詳しく説明していますが、難解なキーワードがいっぱい出てきて頭がクラクラ!!そこで自分なりに、かいつまんで解りやすく解釈してみました。
まあ、それにしてもいろいろな変種の鳥の写真が載っていることと言ったら!! ・・・
よくこれだけ集まったものです。

「白変種」にもいろいろあって「白変」「バフ変」「黒変」の他に、「部分白化」「部分黒化」など、様々なケースがあります。
脊椎動物(鳥も含む)のなかで「白変」と呼ばれるのは ホワイトライオン、ホワイトタイガー、白クジャクなどが有名です。

※バフ(buff)とは牛やシカなどの揉み皮のことで、鳥類図鑑などでもよく体色を表現するのに、使いますが、日本の標準色では黄土色が近似色です。

「バフ変」のヒバリ

「白変種」は色素の遺伝子は持っているけど、そのバランスが崩れている状態なので、目の色は通常と同じです。

頭だけ白い「部分白化」のムクドリ

普通の色とは別物なので、カラスに虐められる頻度はどうしても高くなります。

執拗なハシボソガラスに、もうウンザリ!!

我慢の限界です!

ちょぇ~~、あっち行け~~~!!

「アルビノ」(白子)はメラニンの遺伝子情報が突然変異で欠損してしまい、まったく色素がない状態です。
目は瞳(瞳孔)も虹彩も無色なので、毛細血管の血液の色が見えてしまって赤い目になります。例としては、ヘビ、ウサギ、ネズミなどです。

だから「白変種」と「アルビノ」はまったく違うので、この際しっかりと憶えておきましょう。  ふぃ~、疲れたわい。 ぴえ~~ん!!



学力テスト Vol.325-2 その解答 白いツバメ 

 白いツバメ

2015年9月

休耕田の上を飛んでいますが、ツバメと知らなければ篭脱けのセキセイインコかな?と思ってしまいます。

後ろが標準色のツバメ君


電線に止まったところを車でそ~っと近づいてパチリ・・・間違いなくツバメです!!




学力テスト Vol.325-1

 オカヨシガモの白変種はいかがでしたか?

今回は他の種類にも変わったのがいたので、それをクイズにしてみました。

A

B

C


学力テスト Vol.324-5 その解答 クビワキンクロ

 クビワキンクロ

国内で見ることはごく稀で、北米に分布しています。♂は過去数回見たことがあったのですが、♀はまだ見たことがなかったので、今度こそは!と、横浜まで出かけてきました。

後頭部が盛り上がって独特の形!!

これがまた何とも美形に見えるから不思議~!! ローランドゴリラのような頭から、私が付けたあだ名は「ミス・ゴリ子」ちゃん

紅葉をバックにパタパタを

のんびりとアクビ

♂はこんなに離れていても嘴の付け根の白いM字模様がくっきり!!
アメリカ男は実にカッコエエの~!!