お見合い写真

いつも虫だのカエルだのばっかしの投稿だと嫌がられるから、たまには鳥も出さねば!・・・と思うんだけど、すばしっこいサンコウチョウの写真は撮れないし、オオルリもさえずらなくなっちゃったし、さて困った!
でも不思議と里の家の横では、まだキビタキが一日中さえずってるんだよね~!



普通は渡ってきてから半月くらいで、よき伴侶を見つけてご結婚⇒出産⇒巣立ち・・・となるのに、いつまで経っても歌ってばかり! と、いうことはまだいい相手が見つからないのか、それとも理想が高すぎちゃって悩んでるのかな? それともメスから見放されちゃってるタイプ?

さて、そんなオスにこの写真を見せたらどんな反応するのかなあ? この子は、かなりの美人なのでオススメですぞ!

顔や身体に自信があれば「しまむら」で買った衣装でも品よく見えるのじゃ! いくら高くても品がなければちんどん屋! あれっ話が怪しい方向へ・・・危ないからこれ以上この話題はやめとこっと!

るり色のハエ

るり色と言えばオオルリ、コルリ、ルリビタキ。虫の世界だとルリシジミ、ルリイトトンボ、ルリボシカミキリ・・・などなど、枚挙にいとまがありませんね~ 


そして里の家にも『ルリハナアブ』というのがいます。
ハナアブはハチに似ていますが、ハエの仲間で人を刺すことはないので大丈夫。
るり色というよりもメタリックブルーというのがすっげ~!この写真を見て「私も見た~い!」と一瞬でも思ったら、貴方はれっきとした虫女!

Fly me to the moon

Fly me to the Moon」名曲です!「私を月に連れてって!」なんて、わがまま女の言いたい放題みたいな題名だけど、内容はキュンとくる可愛いラヴソング!
それをDiana KrallやJulie Londonのような金髪美人から言われたら、もう人生どうなったっていいやい!・・・って思っちゃうね、きっと!
でも騙される男を中傷しちゃいけません!ことほど左様に男は純情なのですからネ! ああ、私も騙されたい!
私はNat King Coleで聴くのが一番好きだな~! YouTubeで検索すると彼の歌をkeiさんが訳しているけどこれがまた素敵なんだなあ!ぜひ一度聴いてみてね!



おっと危なく虫の紹介を忘れるとこだった。じゃあ「fly=ハエ」だから『ツマグロキンバエ』にしようかな。花で吸蜜するハエだからバッチイことはありませんぞ。

ついでだからここで問題!この写真でオスメスの識別をどこでするのか判る人いる?ファーブルみたいによ~く観察してねっ!そうすると見えてくるから!

ハチコづくし

fuutenhideさんから送っていただいたハチコでこんな料理を作ってみました。
①ワカメとハチコの味噌汁 ②ハチコご飯 ③ハチコと豚肉、玉ねぎの味噌炒め
④ハチコとさつま揚げの炊き合わせ






どれもとても美味しく、みなさんに食べていただけないのが残念な程でした。
貴重な物をありがとうございました。
明日は中華に挑戦です!!

ノーチラス号

イモリ君の華麗な泳ぎに憧れて、挫折した私が次に試したのは、この『アズマヒキガエル』の潜水泳法!これなら若い頃25mプールで挑戦したことがあるので、きっと出来るはず!
ご参考までに、この時の写真はわずか2秒足らずのことで、彼はひとかきで1mくらい進みました。
写真は上から①スタンバイOK⇒②それ行け~!⇒③アチョ~!⇒④着地 の順番になっております。これって人間の大きさで測定するとひとかきで何m進むことになるんじゃろか? 
私は算数が苦手だから誰か計算したら教えてちょ! ちなみに彼の身長は約13~15cmくらいかな?


私の今日のトライアルの結果を知りたい? ぐわんばって20mまで行けたっ!すっご~い!
だけど、最後の方は頭の中に星がピカピカ、目の前が霞んできて視界不良に!・・・これってすぐ先が黄泉の国ってことじゃろか!? 
こむらがえりが出なくてよかった~!出たらきっとそのまま日本海溝に沈没!
皆さんはそんなことしちゃダメだぞ~ 私はあくまで動物たちの優れた泳法の研究をしているんだからネ!
ご参考までにノーチラス号っていうのは、子供の頃にワクワクして読んだジュール・ヴェルヌの「海底2万マイル」に出てくる架空の潜水艦の名前でございます。

ミミズモドキ

昨日の帰りに駐車場に戻った時にこんなのを発見!『ヒバカリ』というここでは一番小さいヘビです。今回のは幼蛇なのでさらに小さく、15~20cmくらいだったかな?一瞬「うわ~、でっかいミミズ~!」って思っちゃった! いつも見てるのはこの倍くらいの大きさ。
首の部分の淡黄色のえりまきが写っていました。ここがヒバカリの識別ポイントらしいね~
残念ながら今回のはピンボケばっかしだったので、最後の写真は以前別の場所でとったもので代用することに。まだまだ未熟な腕を反省の日々!
隣にいたkunichanとベリパさんがほんのちょっとでいいから手で押さえてくれたらよかったのに~!
ちなみに「ヒバカリ」の意味は、かつては毒蛇と思われ「噛まれたら命はその日ばかりといわれたことからつけられたんだってさ。

里山パイレーツ

「サボテンの肢」でコメントを頂いたキャサリンへ!チャーリー君ってのはもしかしたら「アシダカグモ」のこと? 

何回も写真を載せるとベリパさんが卒倒するのでお知らせだけにしておきますが、過去3/17に「益虫でござる」で紹介しておりますぞ!それ以外にカエルやヘビもちらほら載せてあるので、このブログの表紙の左側にある「グループで探してください」で検索すれば、いろいろな種類を集中的に見ることができますぞ!

最近やけにクモやカエルへの反応が素早く来るので、投稿者としては「それ見たことか!好きな人や怖いもの見たさの人がいっぱいいるじゃん!」と、胸を張っておりまする。

これは、このブログ内でもこの部門に興味がある人がマイノリティじゃなくなったことが証明された!・・・と理解して、そろそろ出場回数も増やしていいかな?
出番を待ってる連中もたくさんいることだしねっ!ムヒヒ・・・




ついでだから背中の真ん中に髑髏(どくろ)模様のタトゥーをつけた『チュウガタコガネグモ』ってのを紹介しようかな!

詳しい人なら裏の模様だけでも識別ができるのかなあ? 別にそこまで詳しくなりたかないけどさ。

旬の味

採れたての『ハチコとフキ』はこんなレシピで楽しみました。
上がベリパさんちの『蕗と豚肉のきんぴら』で、下が我が家の『ハチコとフキの合わせ煮』 ホントは「ハチコは明朝に混ぜご飯で食べた~い!」と言ったけど「めんどくさいから一緒に作っちゃうからダメ~!」ということで、あえなく却下!ケッ!
そう言えば今朝は炊飯器のスイッチが入れてなくて、愚息は昨夜の冷や飯をチンして食べてから出勤していったな~!
「まあ、こんなこたよくあること!」と、まったく動じない山の神でございました。
普通は洗米したらタイマーを入れ忘れるなんてこたないっすよねっ?

億ション

いよいよ竹筒マンションの建築開始!有能な助手がいてくれたおかげで1時間で作業終了!取り付け前と後を比較してみました。まるで駅前の高層マンション!いやいや億ション!!取り付けている最中にもカリバチちゃんが偵察に来ていたので、すぐに利用してくれることでしょう!

みごとな集中力&すばらしきトンチンカン

寄り道が遠すぎて、少々遅れて行ったら二人でシコシコと作業中!何をしているのかと思いきや、『フキのすじ取り作業』をしておりました。しかも、もう2時間近くもだって!すごい持続力に感心!
一番上の写真の説明を下すると、採ったばかりのハチコ・kunichanが持ってきてくれた四川キュウリ・手の後ろがフキのすじ・左上はこれからすじを取るフキ・右上はすじを除いたフキ!これで2時間以上経過!結局3時間もかけて作業終了・・・お疲れさま~! 
一番下の写真は『100均で買ったんだけど電気がつかない懐中電灯』・・・「どうやってもつかないから見てくれる?これがないと蛍の観察会の時に困るし~」 「どれどれオッチャンに見せてごらん!」 とりあえず電池の位置をチェックしてみました・・・①しっかりと+と-の位置がちがっております。やっぱし!②さらに電池を筒に入れる方向も上下逆さまです!
これじゃいくらなんでもつくわけありませ~ん!いくら中国製だからって付かない懐中電灯は売らないぞ~ 
さらに衝撃の言葉が出てきました。これに使う電池は単4を使用しておりますが、最初は単3を買ってきて無理やり入れようとしてたら、それを見た「ドウヨのおKちゃん」から「あんた、これは単4じゃなきゃダメだに!」って言われたとのこと!ああ恐ろしい!
でもこれを直した(こういうのを直したって言うのかなあ?)おかげで「このハチコをkamechanに送りたいな~」って言ったら 「楽しみに待ってま~すって書いてあったから送ると喜ぶね~」と快諾してくれました! kamechanラッキー! 明日には着くから待っててちょっ!


学力テスト Vol.7

テストVol.6があっけなく玉砕!くっそ~~! だったら、まだ29日でクイズを出す日でもあることだし、おまけのクイズを出すことにしました。これならどうじゃ!


少しだけのプレゼント



わたくしアサザと言います、ハイ。

里の家の雨水受けカメの中で暮らしてる?のです。

もっと私を見たい人は写真を拡大してネ。
フリルがとってもカワユイでしょぉぉぉ!


わたくし・・・今は、準絶滅危惧種でしたかしら?
少しばかり一族の維持が危うい状態なのですよん。

でもどこかに移して誰かさんに育ててもらうと突然元気になって
調子に乗リ過ぎて増えすぎてしまう血筋なんです。

だからこんな狭いカメの中に隔離されてるわけ。
わたくしは生涯、囚われの身なのです・・あぁ~悲しすぎるぅ!!

そんな悲しくも美しいわたくしに一度会ってみたいと思った人は、
ゴメンだけど午前中に来てね。
午後になるとお休みタイムなの・・・

ちょっとだけなら見せてあげるからねぇ(●^o^●)~

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さてアサザの自慢話はこの辺にしておいて、本題へ・・・

このアサザ・・・苗と言うか、株をお分けします。
少し深めで大きめの瓶とか壺があればOK。
まぁタライなんぞでもOK。

とにかく水を切らさないこと。
それだけができれば毎年こんなにキレイな花を咲かせてくれますよ。

ただ数に限りありなので欲張り順!
早い者勝ちなのぢぁ~

郵送・宅配便は不可!!!
直接、里の家においで下さい。
できれば事前連絡してもらえると嬉しいよ~ん。








サブマリン

こんちわ~僕『イモリ(別名はアカハライモリ)』っていいます。僕の泳ぎってカッコイイでしょ! 
今回はこれを見て刺激された変なオッチャンのことを話しちゃおかなっと。以下は彼へのインタビューで聞いた話をご紹介。
う~ん、優雅でゆったり!これぞ目指す究極のクロールのヒント!?・・・まずは、これが真似できるんだろか? 素朴な疑問を抱いたら即実行! 結論から言うと溺死覚悟でないと止めた方がいいねっ! プールガードのオネイサンがいてもプールの底に沈んだままじゃ見つからないもの!
そもそもですね~、両手を身体にくっつけて身体だけをクネクネなんて泳法で前に進むわけないじゃん! ああ、もっと身体が柔軟でこんなシッポがあればな~! このあと、ちょいと平泳ぎをして腰をさすってたら 「大体ね~、腰が痛いのに平泳ぎをするなんて、あんたってオバカ!」とコーチに怒られちまうし、踏んだり蹴ったりの一日でした。シュン!
でしょ、でしょ! 僕の泳ぎを真似しようなんて100年早いわい! ケケケッ!

サボテンの肢

クモのアップを撮ったら・・・・目がいっぱい! なんと単眼が8つあるんだってさ!
種類によっては、4個あるいは6個の場合もあって、すべて単眼で昆虫のような複眼ではない・・・とのこと。そんなたくさんの目で美女を見たらどんなふうに写るんだろか?ビジョビジョ?それともボンヤリのがウジャウジャ? 

これは『ササグモ』という、肢のトゲトゲが特徴の美しいクモ。
ええっ美しいなんて思えないって? そりゃ単なるアンタの経験不足っす! いつも真剣に実物や図鑑を肌身離さず見てれば、そのうちに可愛く見えるようになってくるからさ!・・・って言われたことあったな~


ところで写真にはオスとメスが写っているけど判る? 判ったらコメントしてね!

学力テスト Vol.6

さて、本日は29日でクイズの日。前回Vol.5の解答は①セイヨウミツバチ ②ナナホシテントウ ③タヌキで、ござった。簡単すぎてつまんなかったって?じゃあ今回は問題の数も増やすとするか!






今回はヘビやカエルが大好きな人なら2秒で答えられる問題!
苦手な人には見たくもない映像!「うぎゃ~!」って言ってすぐにこのブログを閉じられちゃうかも!? ではGOODLUCK!

里山主要幹線道路

あれっ?もしかして久々の投稿かな?

さてこの写真見てあなたは何思う?

「タダの風景じゃん!」・・正解!
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里山ビオトープに向かう大半の人が利用する道路から
見える風景がこれ。

私はいつもここを通るたびに「ふ~ん」と思うのです。
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では説明を・・・

まずは写真中央の水たまり・・これは棚田
このあたりの典型的な水田です。

そしてその上に見える緑の中の肌色っぽい空白
これは、土砂採取場
昔はここに山がそびえていたそうです。

そしてとってもわかりずらいけど
写真一番奥の少し青色がかった山の稜線、
よく見ると白い塔みたいのが見えませんか?
これ風力発電の風車
そしてここは、県西部でもイチオシのタカの渡りルート

そしてこの写真には写っていませんが、
この左手には最終処分場があるのです。

あん?何を言いたいんだ、おんしゃは!

里山ビオトープの周りはこんなもんぢぁと
言いたかっただけですタイ。

初めての竹トンボ作り



里の家に遊びに来た小学生

「竹トンボ作る?」と聞くと、うなづくように首を縦に振りました。

竹トンボのイメージをつかむために、工程を順番どおりに並べて

自分で確かめながら進めていきました。

  


小刀も彫刻刃も、生まれて初めて使うのです。

ついに竹トンボが完成!

いつまでも飛ばしていました。

自分で作った竹トンボを飛ばすのは、最高の気分ですね。

ぶらんこ

竹筒マンションはこんなふうにも利用されます。『ニホンアマガエル』竹筒がゆらゆらと風に揺れるので気持ちよさそうに、これも「シエスタ」!



でも深読みするオッチャンには、このアマガエルはここに来る虫を待ち伏せしているのではないのかなあ?と思っちゃうのであった!


のんびり顔で油断させておいてガブッと一飲み!あな恐ろしや!・・・ということがあるかもしれないと、ここでシャッターチャンスを待つこと20分。結局はぶらんこ遊びだったわい!かわいい顔したアマガエルがそんなこと考える筈ないか?! ああ疲れた!