学力テスト Vol.192

今回も稲村亜美ちゃんにあやかって、ヒント無しの剛速球クイズじゃ~~~!!!















生きるのは難しい


今から一週間ほど前の4月12日

タベサナエの羽化がドバッと始まりました。
もう池の縁はタベサナエだらけ

これでも昨年と比較すると一週間ほど遅かった。

桜と同じですな。

よくテレビなどで「例年に比べて早い」とか「遅い」
という表現を聞くけど
それに当てはめると

「例年より一週間遅れの羽化」ということになります。

でも20年ぐらい前はこの時期が普通じゃなかったのかなぁ~?

まだ地球温暖化って言われていなかったはずだからネ。


しかし、せっかく例年より遅く羽化しても
例年通りにそのチャンスを狙っている奴がいるのであります。

近くの地面を見ていたらニホンカナヘビがパクッと
タベサナエをくわえました。


人生、生きてなんぼじゃぁ~!

学力テスト Vol.191

ツマキチョウが翔びかい、タベサナエが羽化している・・・はずなんだけど、まだ目にしてないんだよね~ もっと真面目に観察せなアカ~ン!!

さてさて、今回のクイズはこんなんでいかがかな?










おじゃまむし


 これがウワサの『ソウシチョウ』。
このブログでは、写真としては初登場! キレイだしカワユイ顔してるね~


でも、この鳥ってこの里山に来てもらっちゃ困るんです。何故かっていうと、これは『侵略的外来種ワースト100』という恐ろしいリストにも入ってる危ないヤツ!!
わかりやすく言うとオオクチバス(通称名:ブラックバス)やブルーギルなどと同じ扱いなのです!
ウグイスやメジロなど、日本の野鳥の生活に悪影響をもたらすと心配されているんだってさ。

1980年代にペットとして中国から持ち込まれたんだけど、さえずりがでっかくて騒音になるために放棄が相次ぎ、それが今や国内のあちこちで大繁殖! 
その挙句が嫌われ者のレッテル…決して彼らのせいじゃないんだけどね! 
姿もそこそこキレイで、いい声でさえずるから捕まえて飼う。欲しい人がいるから捕まえて売る。買ったら声がうるさくて嫌になって放す・・・これって全部、人間のわがままから!

そんなのが2~3年ほど前から、この里山でも見られるようになったのです。だからこれを見たら「うわ~、かわいい~~~」なんて喜んでちゃダメ~~!! 
お隣の森林公園でも、散歩をしているとけっこう見られるんだってさ!

学力テスト Vol.190

ピカピカの一年生のランドセルをチラホラ見かけるようになりました。あの頃の初心に戻って、一からやり直してみたいな~
さてさて、そんな儚い夢のお話はともかくとして、今回も役に立たなさそうで、ホントは知らないうちに実力がつくというありがた~いクイズ!
なになに?簡単すぎてつまらん!って? ホントに満点取れる自信あり?











来た来た~~~!!!


4月の声を聞けばこれ!『サシバ』君です。
オオルリやキビタキ君たちよりも一足早く里山にやって来ます。

今年はこの雄姿をいち早く見たくて渥美半島まで行ってみましたが、例年よりも少々遅めでした。秋の渡りのようにドヤドヤ~っと団体さまで来るのではなく、シズシズ&パラパラと渡ってきます。最初に渡ってくるのは成鳥で、1週間~10日ほど遅れて幼鳥たちが渡ってきます。


時折、「ピックイ~~」と鳴いてくれるので空を見上げると、「おお、来た来た~! 今年もカエルやヘビをたくさん取って元気な子を育ててね~!」って感じ!