姿を見せない美声の持ち主

「フィリリリリ~~~・・・」誰でも一度は聞いたことがある虫の声 それが『クサヒバリ
でも、普通種なのに姿を見つけるとなると至難の技!


こちらがオス


で、こちらがメス

どうして撮ったかって? そんなのカンタン! とにかく目に入ったものは撮っておく!
幼虫だろうがなんだろうがとにかく撮る!
調べても、すぐにわからないのは、とりあえず「名前不明」フォルダに入れておく。

何かの拍子に図鑑を見てハッと思い出す!「これってどこかで撮ったことある~」ってな具合!

鳴く虫の中でも最大級に捕獲の難しい虫って、どこかのネットに書いてありました。だから写真はもっと難しいんだぞ~・・・なんちゃって!

でた~!


今年も出ました。『クロメンガタスズメ』ちゃん! 
いつ見ても背中の顔面模様がカッケ~! 
ジ~ッと止まってているだけなのに、この迫力!


こちらはその終齢幼虫でがす。サイズは何と8cm!


このストライプがチャームポイント! 何から何まで存在感がすご~い!

ついでにこちらも見てね! ⇒ 黄金バット

ワンパターンから脱却!



独立、情熱、再会、あきらめ、悲しい思い出、想うはあなた一人、また会う日を楽しみに・・・エトセトラ  これって、いずれもこの『ヒガンバナ』の花言葉だってさ!

浜松では、ちょっと郊外へ行けば、どこにでも咲いてる花。だから、さぞいろいろなチョウや虫が来るだろうと、いつも期待してるんだけど大外れ!どうしてだろ?

さてさて、今日は昨日からの雨が上がって終日、曇りの予報。こんな日って、ごくごく稀の例だけど、タカの渡りが期待できちゃうんだよね~

聞いた話では23日に、いつものポイントでタカの渡り第1波の200羽以上、しかもしかもですよ、チゴハヤブサまで出ちゃったんだって!グギギギギ~~~~!!!

前夜にこんな話を聞いて、じっとしていられるわけもなく、しっかりと5時前に起床! うわわ~、まだ暗いじゃん! それに、こんな時間なんて、いつもなら楽しい夢の中!

ヒガンバナってのは、人気がなくて、これを家に持ち帰ると火事になる、ヒガンバナを摘むと手が腐る・・・エトセトラ。 もちろん園芸店や花屋に売っているということは、まずありませぬ。



そんなヒガンバナで『ナガサキアゲハ』のオスを見つけました。もちろん、この花での吸蜜を見たのは初めてのこと! やった~! ラッキ~!


それにしても、ヒガンバナに来るのは、何故かアゲハ類だけ!?!?

いろいろ調べてみたら、実はれっきとした理由があって、他のチョウと違ってアゲハチョウは赤色がよく見えると言われているのです。

それに、この時期に真っ赤に咲く花というは、ほとんどないので、赤色をしたヒガンバナはアゲハチョウ類が独占している・・・というわけ。

こちらもどうぞ ⇒ ワンパターン  秋の楽しみ その2


花と虫のコラボ


今年はやけにコチャバネセセリが見れたような気がします。

特に寒谷ビオトープの湿地

ここにコチャバネセセリが最低でも3頭


個人的には

彼ら彼女らをキレイとか美しいと表現するには

ちょっと気が引けるわけ。


でもせっかくだから

湿地に咲く花々と一緒にお楽しみください。


とってもシックでカワユイですよ!



こちらはサワヒヨドリにちょこんとお座り?




サワギキョウは超人気者

キンケハラナガツチバチちゃんと蜜の取り合い?


お彼岸を過ぎて、もうこのようなシーンを

目にすることはないかも・・・

また来年が楽しみなのでありま~す!


里山は必ず何かが起こる!!!

特別な生き方


まぁふつう、植物といえば

根があって茎があって

葉っぱがあって花が咲き実がなる

・・・・でしょ!


ありゃ、じゃぁ~こりゃなんじゃ?

花と茎だけじゃない?

葉っぱはどこ?


葉っぱは大事な光合成をする場所のはず

それがないっちゅうことは、

デンプン作ってエネルギーを得れないじゃん!

それでいいんかい!?


いいんです!

こちらのお名前はマヤラン

その由来は神戸の摩耶山ということ


ところで

この花の形どこかで見たことない?

そう、花屋さんで売っているシンビジュームや

このブログでも紹介しているシュンラン

それらと同じ仲間


こちらさんの選んだ戦略は菌との共生

体の中に菌を取り込んで、そこから

デンプンを頂戴するのだそうな・・・。



ほら、花は何となくシュンランでしょ!


里山では初めて見ましたよぉ~

まぁそうは簡単に見れる代物ではないはず。


サシバには相手にされなかったけど

こんないいこともあった一日だったのじゃぁ~

ラッキー!!

エメラルドの輝き

ブログの表紙が、何だかすごいことに! どう見てもやけくその心境!? 
kunichan~!! どうか気を確かに! 渡りを見に行ける24日までしっかりと耐え忍んでね~!


渡りには関係ないけど、展望台で見ていると時々こんなのまで見れます。もちろん里山でも時々声を聞くことも・・・

アオバト』君。 野鳥の会遠江では、この鳥のことを「浜名湖の宝石」と呼んで宣伝しているそうな! 宝石ってのは、エメラルドのつもりなのかな?


こんなアオバト君たちの群れに遭遇した日は、一日ご機嫌になれちゃう~!


こちらがオス

「ある日」に出逢いたい その2

 さてさて、いよいよ渡りのシーズンが本格的に開始したようです! でも、渡るのはサシバやハチクマばっかしじゃ、ありませぬ。


 このゴミみたいなのはサシバではなく『アマツバメ』ちゃんの団体! 
この写真の中だけでも40羽+。それが「ビュルル~~」と鳴きかわしながら飛び交っていました。

これも「ある日に出逢いたい」に充分すぎるほどに匹敵する、とびっきりの絶景!


お腹の縞模様なんて、今まで双眼鏡でも見えてないのに・・・ラッキ~!

 フィルムの時代だったら、とてもじゃないけどこんなのを撮れるまでに、いくらお金が掛かることやら! ・・・というわけで、デジカメだからこその贅沢な瞬間!

タカはどうだったって? ケッ そんな話は言いたかないやい!

ついでに、こちらもどうぞ ⇒ 秋の渡りが始まったぞ~   世界一のスピード狂  

「ある日」に出逢いたい!

この一番大事な時期にタカの渡りを見れない?なんて可愛そう!・・・そんなことしたら、ストレスで胃潰瘍や自律神経失調症になっちまう~!

みなさんも、健康な毎日を送りたかったら、まずは外に出て、季節の移ろいを感じなくっちゃねっ!
それが無理な人は、せめてこの写真で我慢我慢! 
ん? 余計にストレスがたまるって? そんなのオラ知らねっと!

タカの渡りは先日のチリ津波のように始まります。最初はジワジワ そしてある日ドッバ~っと!
この「ある日」に遭遇でもしたら、もうその後の人生が変わってしまうような衝撃が!
どう?見たくなった?


昨日あたりから、チラホラと渡って行くのが見られるようになりましたぞ!


どちらも『サシバ』君。元気でまた帰って来てね~!


もしかして里山初に登録?

いやぁ~とにかく参った!


知り合いから

まだWINDOWS10

にバージョンアップしていないの?

俺はしたぜ!


なんて言われて、

「じゃぁ~したるわい!」と意気込んでか、いや

いつものへそ曲がりな負けん気か・・・?


なんとかバージョンアップが完了!


ほな、さっそく写真取り込んで作業して・・・

なんとこれが大間違い。

古いバージョンのコンデジは認識しないわ

写真編集アプリは動かないわ

よって、取り込みはできないわ


ほな、WINDOWS10内蔵のアプリで

取り込もうとしてもエラーが出るわ


何やかんや、必死こいてやっとこんな画像が

アップできるまでになりましたのでゴザル。


ふぅ~これから先どうなるのやら・・・

皆さん、バージョンアップするときは、くれぐれもお気をつけて!

アプリや接続機器が正常に作動しない可能性が

ありますからね。


まぁ超個人的苦労話はこのぐらいにして・・・


この下の写真のクワガタムシのメス

里山では初めて見たように思えてならないわけ

で、勝手にこれはスジクワガタのメス!

って決めてしまったのだけど、どうでしょ?


なぜか里山に一本だけある

イヌザンショウの葉っぱの上にいました。




前から見るとこんな感じ

似ているのに

コクワガタのメスとかネブトクワガタのメス

なんちゅうのがいるのだけど

どうなんでしょうねぇ?

hideさん、この写真でわかる?

大きさは20mmぐらいかな

動かぬ証拠

国勢調査もネットでできちゃうんですね~ 忘れないうちに我が家も完了。

さてさて、里の家にはどのくらいの虫たちが棲んでいるのでしょう。その種類と数は大いに気になるところだし、年ごとの変化も気になるところ。

出来るだけ、その多くを撮って紹介しようと頑張ってはいるけど、とにかく1cm以下の小さい虫の多い事といったらありません。

目に付くものは、撮れていても名前の分からないものも結構あるし、調べるのも大変なので、ついつい後回しになってしまって、そのうちに忘却の彼方へ・・・

これでは虫たちに申し訳ないと、ヒマを見ては図鑑やネットとにらめっこの日々。

そんな中で時々目にしていたのに紹介してないのがいたので、時期外れにならぬうちにご紹介!


こちらは「ツユクサ」が大好きな『アカクビボソハムシ』君 
ブログ初登場です。ん? 暗くてよく見えないじゃんって?

  
                        じゃあ、これではどうじゃ!



お尻の後ろ部分(前翅の後縁)が赤味を帯びるのが特徴です。


そしてこちらも同じ種類! ・・・ええっ?ぜんぜん違うじゃんって?


じゃじゃ~ん! これが動かぬ証拠じゃ~!

別名を「カワリクビボソハムシ」とも呼ぶのは、こんなふうに色変化があるからなのかな?

やっとみっけ


この季節

シックでしとやかで超日本的といえば

間違いなくこのワレモコウかな?


でも、そのワレモコウが

無残にも真っ裸にされているのを

よく見かけるわけ・・・


もうほとんど葉っぱがついていません。

そのおかげでこんなにシックな花を

咲かすことも難しいわけ


その犯人は誰じゃぁ~!なんて

ずっと思っていた疑問




その疑問がやっと解決されました。

いたぁ~!この幼虫

どこのフランス・・・じゃなかった

ドイツじゃぁ~!


ということで調べてみたら

ナシケンモンというガの幼虫がヒット



こちらさん、食の範囲が広くて

農業害虫にも指定?されている

名誉あるお方。

でも里山ではあまり増えてほしくないなぁ~

お願い!



男女均等法



モンキチョウ』が追いかけっこ! これは黄色いタイプと白いタイプで、どちらかがオス


「待ってくれ~! 置いてかないで~!」


 「それ~、あとちょっと~!」 「あわわ~、追いつかれちゃう~!」 

この写真を見てオスが追いかけてるって思ってる人 いる? もしもそう思ってるなら、それは間違いでやんすよ!

黄色いのがオスで、追いかけてるのがメス! 虫の世界にだって、こんなケースはままあることですぞ! あ~あ、追いかけられてみたいな~

ヒマな方はこちらもどうぞ ⇒ 基本をマスター

まだまだ夏

このブログに登場する回数の多い

キチョウ

正式にはキタキチョウでいいのかな?


私の場合、チョウチョやガの成体をしっかりと

カメラに収めるのは至難の業。


なんてたってそばに寄らないといけないわけ

でも寄るとどうなるか?


ほぼ大半がサヨナラァ~って

どこか遠くに飛んで行ってしまうのであります。



こちらさん、そんな私の心配なんぞまったくお構いなし

キツネノマゴにゆっくりと止まっていてくれました。

ありがとね!


この翅のしっかりとした黒い紋

そして薄めの淡い黄色

キチョウ(キタキチョウ)の

夏型・メスでいいのかなぁ~?


まだこの時期はこのパターンが主

あと数週間もすれば秋型という

黒い部分がないのが登場しますよ。


あれ?もしかして両方みられる時期もあったっけ?


ちょっと今年はネムノキも探してみよっかな

もしかしたら幼虫やさなぎが見れるかもね!




何を隠すか・・・?


「隠す」という言葉って

イメージとしてはやはり暗いですよね。


こちらはその「隠す」を名前にいただいた

ミゾカクシ(溝隠)

どうです?暗い?

溝を隠すわけだから当然暗い?


そんなことはないですよねぇ~




ビオトープ池では畔の周囲とか池の中の

水深が浅いところとかに

ほかの草に混じってかろうじて残っています。

隠すというより自分が隠れている状態。


まぁ田圃の雑草と言っちまえば

それで終わりになるぐらいの小さな草。

でもじっくり見るとこんなにカワユイのですから・・・ね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ところで「・・・隠し」で表現されるものってどんなのぉ~?


目隠し・尻隠し・角隠し・照れ隠し・神隠し・ひた隠し・・・

う~ん、まだ他にあるかなぁ?

あっ、あった!金隠し・・・!

失礼!





なかなかカワユイ


さぞかしこんな先っちょに止まって

気持ちいいでしょうねぇ~。

よぉ~し、ここからジャンプじゃぁ!


止まっているのは

ツチイナゴの赤ちゃん


止まられているのは

サンカクイの花序



これだけ見ればカワユクてほのぼのしてるねぇ~!

自然はいいなぁ~!

なんて、ちょっと心が和らぐのが

人間様なのであ~る。


しっかぁ~し

自然はそんなにあまぁ~い考えでは生きてはいけんのじゃぁ!


よぉ~く見るとまだ花の咲く前の花序を

かじっているのであります。

そう、昼食の真っ最中でした。失礼!


つぼみは柔らかくて栄養満点

これだけあったらお腹いっぱいになるでしょうね。


これから大人になって厳しい冬を越さないといけないから

今しっかり食べておかないとね!


でもサンカクイからしれみれば

おねがぁ~い!少しはいいけど

全部は食べないでねぇ~

だろうな。








学力テスト Vol.134

さ~て、お立会い! 御用とお急ぎでない方はゆっくりと見ておいで~

今回は「赤いトンボクイズ」で、しかも「大出血サービス」 

何がサービスなのかというと、こんなに識別ポイントを比較できるように並べた点。
これでわかんなきゃアンタ、1から出直しっすよ~! だから目を大っきく開いて、よ~く見てね!


A


B


C


D


E

濡れ衣を着せたかも・・・


寒谷ビオトープの奥に咲く

サワギキョウ

今年は、結構立派に育って

たくさんの花を咲かせてくれています。

ということは・・・

そこにいらっしゃるお客様も

増えた?はず



この写真ではちとわかりずらいけど

そこんとこは許してねぇ

花の中に顔突っ込んでお尻丸出しが

スジボソコシブトハナバチ

hideさんのお気に入りのハチさん

わたしゃ初めて見たぁ!

羽音もいいですねぇ~


そして、その上にはこれもちと稀?な

コチャバネセセリの夏型




よぉ~く見てみると

サワギキョウの花の根元に口吻を突き刺している

ということはもしかして

少し前に紹介したコハナバチの仲間がよってたかって

蜜を盗んでいた・・・というのは間違いかな?

サワギキョウから蜜をいただくには、これが正式な方法かも・・・


でも待てよ!

やはりスジボソコシブトハナバチのやり方が

一番まっとうなのかもね・・・!!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

こんなにサワギキョウにいろいろな虫が集まってくれるのなら

これを増やさない手はない!

よし!来年あたりには、椎平にも移植じゃぁ!




見つけ方


こちらは

「おすすめニュース そのいち」

ホシホウジャクの幼虫さん

ヘクソカズラの葉っぱをお腹いっぱい食べて

大満足?


さてじゃぁ、これを見つけるにはどうするか?


まずはとにかくヘクソカズラを探します。

家の近所の垣根やフェンスや田んぼの畔や

そんなところを探してみましょ。

ツル植物だから、どこぞに絡みついているわけ

そして今は、キレイなカワユイ花が満開ですから

見つけやすいですよぉ。


それから次は・・・

写真のように

葉っぱが根元から切られている個所を探します。

これを見つけたら確率は、ほぼ100%?のはず

まぁ元気に生きていればの話ですがネ。


そして

あなたに運を引き寄せる能力があれば

間違いなく

その周りのどこかにこんなのがいるはず!


幼虫探検って結構面白いかもよ!



見比べてみましょ!

この投稿の前に紹介したのが

コバノカモメヅル

そして、また紹介するのは

コバノ・・・・・いや、違います!

こちらは

コカモメヅル


えぇ~、色も形も同じじゃん!


まぁ、そんなに早合点せずに

ゆっくりと見比べて下さいね。


コバノカモメヅルに比べると

花の大きさが3分の2から半分ぐらいかな。

そして花弁の形もこちらの方が

しっかりと三角形に近い感じ。


そしてこれは私の勝手な識別法ですが、

こちらは夜から朝方が花のピーク


写真を撮ろうと思って昼ごろに行っても

ざまぁ~みろ!になるってなわけ。


でもコバノカモメヅルは、見た限り

昼間でも撮影OK。


この違いは何でしょうネぇ~?


またわからないことが増えたぁ~!




思いはおとぎの国


私はどうもこの花を見ていると

ピエロとか小人とかを連想してしまうのであります。

そんなことない?


とってもちっちゃいし・・・

そんなに派手ではないし・・・


けど大好きな花

この形・色合い・・・

なんとも言えません!



ガガイモ科コバノカモメヅル

今のところ里山で確認できたのは

たった2か所

それもほんの数株

ヘタに草刈りをバンバンしてしまうと

いつかは途絶えてしまう。


やはり花が咲いて種が残るように

草刈りしないとアカンのであ~る。

ホントこりゃ難しいことですわ!

ピチピチ その後


 こちらは『ヒメアカネ』ちゃんの羽化直後 6月中旬頃から、チラホラ見られるようになります。


マドガ』ちゃんとの2ショット こちらは『ヒメアカネ』君で、やっぱり羽化直後。 
♂♀のちがいは尻尾の模様をよ~く見ると判るぞ~!


♂はしばらくするとこんな素敵な色に変身! 
これぞお姫様のイメージにぴったりで、かわゆ~い!


シオカラやオオシオカラのように田んぼの水面をスイスイ飛び回るってことはなく、あくまで草むらでひっそりとおしとやかに・・・これぞ「姫」と呼ぶにふさわしい行動・・・なんちゃって!


ヒマがあったら、こちらも見てね ⇒ ぴちぴちお姫さま