学力テスト Vol.303-2 その解答 ハジロカイツブリ

ハジロカイツブリ
名前はモデルを見ればそのまんま!

次列風切が白いから「ハジロ」


我が家の近所の佐鳴湖には冬になると、こんなふうに100羽以上 時には200羽を越すハジロ君たちが集結します。左隅にいる白い数羽はユリカモメ


どうして混群になっているかというと、ハジロ君たちが一斉に潜ると、小魚が逃げ回って水面上に上がってくる・・それをユリカモメが捕まえるという次第!

ユリカモメは潜水ができないので、ハジロ君たちが魚を追っかけ回す習性を利用しているってわけです。場合によってはハジロ君の咥えたのも奪い取ってしまうという、なかなか知能犯的な手口です。


こちらが岸辺でジッとしていると、小魚を追うのに夢中になって大接近してくることもあります! そんな時はたくさんの中からどれを撮っていいやら・・・

こちらは70 ~80%ほど夏羽になった換羽途中

どうです! 見事に変身!! これだけ見事なら♀はイチコロ!

目の後ろに生え揃ってくる夏羽を、図鑑では「金栗色」とか「金色」と書いてあるけど、赤味がかった金髪だから、やっぱり「金栗色」のほうが適してるかな?
ちなみに英語では「Golden maroon」と表すんだそうな。



学力テスト Vol.303-1

今日も外はビュンビュンと強風だけど、自粛の身だから好物の固い醤油せんべいをかじりながら「エル・ドラド」を鑑賞。たまに観る西部劇も面白いね~

さてさて、#300 Anniversary シリーズは前回で終了し今回からは、また元に戻っていつものクイズを再開することに。
今シーズンもいろいろな水鳥たちに会えました。そんな中からとっておきのを選別!

A

B

C

D

E


特定外来生物がチョウにも!

アカボシゴマダラ

「アカボシゴマダラ」Hestina assimillis shirakii (奄美大島で撮影)
奄美諸島の固有種なので、ここまで行かないと見られません。

こちらが一般種の「ゴマダラチョウ」

「アカボシゴマダラ」H. a. assimilis のサナギ

2011年に世田谷緑地で、このサナギを見せてもらいました。別名は「大陸ゴマダラ」または「外来ゴマダラ」 

「外来ゴマダラ」H. a. assimilis 
2015年に静岡県東部の函南町で撮影

以下はネットからの情報
外来ゴマダラ」が最初に発見されたのは1995年の埼玉県浦和市。
その後1998年に藤沢市辻堂で確認されて以来、徐々に横浜市栄区や戸塚区、鎌倉市、川崎市から多摩川を越え東京都区部、埼玉県南部へと関東で繁殖地が広がる。
国外から生体が持ち込まれたというのが研究者の見方で、マニアによる「ゲリラ放虫」らしい。アカボシは繁殖力が強く、今では関東地方ではゴマダラチョウより数が多いとされる。

迷蝶といわれるのが発見される要因は以下の3ッ 
1.台風によって南方から飛ばされてきた。
2.渡りによる移動
3.人為的に持ち込まれた

今回の事例は明らかに3で、それを「ゲリラ放虫」したと言われてます。いわばチョウ屋がやらかした「お騒がせ犯」
今回の「アカボシゴマダラ」は中国にいる亜種で、奄美産の亜種とは後翅の赤い斑点の模様が異なります。

浜松でも2年前から見られるようになり、発見数もどんどん増えています。
きっと、これからも南下して九州あたりまで分布を広げるのでは? というくらいに、日本の気候に適しているみたい!

さてさて、ここまではチョウのことを多少でも興味があれば誰でもが知っている話。
それがここ、数年のうちで浜松でも似たような話が発生!!

「ホソオチョウ」という中国大陸など、東南アジアに生息する、もちろん日本では外来種が♂♀、天竜川の河口に近い土手で発見されました。どう考えたって、こんなの絶対に翔んで来っこないという種類!!

さらにさらに・・・ですよ!

ハイビスカスで吸蜜する「ツマベニチョウ」 (奄美大島で撮影)

通常は奄美以南でしか見られない「ツマベニチョウ」が、何と我が家のすぐ近くの佐鳴湖で♂を発見!!
この時はチョウ屋連中が大騒ぎして、県内初記録だとか言ってバカ騒ぎしていたけど、結局はこれも佐鳴湖付近に住んでいたチョウ屋が「放蝶」したことが、しばらくして発覚!

このお騒がせ野郎の話を後で聞いたところ、ツマベニチョウの食草であるギョボクという木を庭に植えていたという。ギョボクは鹿児島県以南に自生し、高さは3mというから恐れ入る話。庭にはそれ以外のチョウの食草もいっぱいだというからスゴイね~!

自分の家の中で飼育したり翔ばしたりして楽しんでいる分には構わないけど、どうしてお騒がせをしたがるのかね~!! このあたりが、どうにも理解不能なのでござる。

ちなみに静岡県は、全国でもチョウの多い場所で、長野県が1位で149種。岐阜:145種、新潟:144種、山梨:142種に続いて、静岡県は138種で5位。

ただし、記録としては160種類くらいあるので、土着でない種類が20種類ほどいるとのこと。その中に上記のホソオチョウ、ツマベニチョウも含まれているんだって。
こんな放蝶なんてカウントしてもしょうがないと思うんだけど、記録は記録らしいよ!!

そんなこと言いながら、オマエは「大陸ゴマダラ」や「外来種」の写真をしっかりと撮ってるじゃんかっ!・・・って?! ・・・バレタかっ!?!
そりゃアンタ、好奇心は抑えられないんだから、しょうがないっぺさ! 
好奇心を無くしたら、ただのむさくるしい朴念仁だからね~!! フン!!











学力テスト Vol.302-5 その解答ー4 アマミノクロウサギと、おまけでアマミヤマシギとリュウキュウコノハズク

アマミノクロウサギ

地元では「大島ウサギ」

ネットには、奄美大島の地誌『南島雑話』には「大島兎」の名で登場し、「耳短くして倭の兎と異なり猫に似る・・・と書いてありました。

40~50cmくらいだから、ちょうどネコくらいのサイズだし、真っ暗な林道ではライトの先で何か黒っぽいのがモゾモゾ動いてるって感じ。

クロウサギの写真は一枚しかないので、今回は同じ奄美の林道で撮れた別種のことをご紹介することに。

こちらは奄美大島の固有種「アマミヤマシギ」君

マングースやノネコによる影響が心配される絶滅危惧Ⅱです。
マングースはハブ対策にヒトが持ち込んで、大失敗した代表例として超有名な話! 
もちろんアマミノクロウサギも危機に瀕し、沖縄本島のヤンバルクイナも危険にさられています。
過去を調べていくと、このマングース導入に関しては有名な学者が率先して取り組んだとのこと!
こんな話を聞くたびにアホな人間の影響がいかに大きいかを感じるばかり。

そしてこちらは県内で撮った「ヤマシギ」君

奄美大島以南~沖縄県内に生息する「リュウキュウコノハズク」君
サイズは20cmほどだから、手のひらを拡げたくらいのサイズ。 

比較に、本土で撮った「コノハズク」君もご紹介

「コノハズク」君の柿色型で、別名は「カキコノハ」

ここで、コノハズクについてのお話を少々。
名前の由来は「木の葉のように小さいミミズク」というから、ちょっと洒落てるね!
A:コノハズク 英名はEurasian scops owl 学名はOtus  scops
B:リュウキュウコノハズク 英名はRyukyu scops owl 学名はOtus elegans

かつてはBはAの亜種とされていたけど、現在では別種扱い! 
確かに鳴き声が全然違うもんね~
声はネットでたくさん紹介されているので、どうぞそちらでチェックを!

それと、B種は別に下記だという説もあります。

C:セレベスコノハズク 英名はSulawesi Scops Owl 学名はOtus manadensis
  ※セレベスというのは、インドネシアのスラウェシ島の植民地時代の旧名称

ややこしいのはここから先の話で、日本野鳥の会ではBという名前を採用し、日本鳥類保護連盟ではCの名前を採用しているということ。

自分としては国内で生息いることを重んじて「リュウキュウコノハズク」という名前を支持したいね~
 




学力テスト Vol.302-4 その解答ー3 ニホンザル

ニホンザル
ついに明日から浜松市内の主な公園の駐車場が閉鎖!! もちろん図書館もスポーツクラブも先日から閉鎖! 
今まで世情を知らんぷりして営業していたパチンコ店も、県知事の要請を受けてようやく明日から休業に! こんな時にパチンコに行ってたオッチャンたちもどうかと思ってたけどさ!

さてさて、コロナ騒ぎも上の空で駆けずり回っている元気な写真屋のジイサマたちは、これからどこへ行くんだろ? 
オイラは自己都合により今月初めから自粛していて、もう生活リズムもそれに慣れ切っちゃってるから、問題ないんだけどさっ!!


お馴染みの「ニホンザル」(Macaca fuscata)の成獣です

こちらは誰かわかる? ちょっと雰囲気が微妙に違うような・・・

これは「アカゲザル」(Macaca mulatta)といって、ネパールで撮ってきたものだけど、頭の隅っこでニホンザルに関係あるやつっていう朧げな記憶があったので、調べてみたらニホンザルに最も近縁で、50万年前に分岐した種類なんだって!

何でこんなこと憶えてるのに、夕べのおかずのことは忘れちまうんだ?!?! フン!

特定外来生物に指定されていて、千葉県の施設から逃げたものが、現在では房総半島で400頭くらい生息しており、ニホンザルとの雑種も生まれていて問題になっているらしいです。ここでも特定外来生物という言葉が出てきちまった!! ホントに情けない!!

こちらは子ザル 小枝をくわえて何をするのかな?

ここは標高が1000m以上の高地!

水は冷たいはずなのに、この子ザルは平気な顔で泳いでました。泳ぎは犬かきのように見えたけど、教えれば平泳ぎもできるようになるのかな?












学力テスト Vol.302-3 その解答ー2 ニホンカモシカ

ニホンカモシカ
1988年のソウルオリンピックに短距離走で3つの金メダルをとったフローレンス・ジョイナーって覚えてる?

現在ではオバチャマまでもが、やっているド派手なネイルと長い爪、そして風にたなびくロングヘアが印象的だったけど、体つきは男みたいな筋肉質で、足はメッチャ長いし、まるで黒ヒョウが走っているみたいだったね~
カモシカのような足」って言うのは、きっとあんなスラリとした足のことを言うんだろうねっ!

これが、その見本となるカモシカのような足!! うわわっ、ガッシリで短足~~!!

「カモシカのような足」っていうイメージと全然ちがうじゃん!・・・って、きっと言うだろうと思って調べてみました。

英語圏では、すらりと伸びた足のことを「ガゼルのような足」と言うんだって!
ガゼルやインパラの総称を「レイヨウ」と呼び、カモシカは漢字では「羚羊」と書くそうな。
「羚羊」は「レイヨウ」とも読むので、このあたりで「レイヨウのような足」を混同して「カモシカのような足」となってしまったのではないか?というのが定説とのこと。

日本の固有種で氷河期からの生き残りといわれています。

そして国の特別天然記念物 
あまり人を怖がらずに、ジ~っとこちらを見ていることがよくあります。

カモ「シカ」と呼ばれますが、実はウシの仲間 

すなわち偶蹄目ウシ科なので、ウシやヤギのように、食べ物を反すうします。岩場や急斜面のある森林に生息して、食べ物は葉や新芽、小枝や果実など・・・。

角は骨で出来ており、シカのように生え変わることはありません。

オスメスどちらにも角があり、成長するにつれて角が生えてきて、そのまま大きくなり、一生、生え替わることはないんだって・・・ってことは、林道で見つけたこの角の主はどこへいっちゃったんだろ?


学力テスト Vol.302-2 その解答ー1 タヌキ

タヌキ
タヌキといえば信楽焼! 信楽焼といえばスカーレット!!

タヌキは「他を抜く」に通じることから、古くから縁起物とされ、商売繁盛のために、例の信楽焼特製の置物を店先に置くようです。

これは子ダヌキ

八相縁起にちなみ、編み笠をかぶり、首をかしげながら右手に徳利、左手に通帳を持つ、かの有名な「酒買い小僧」が定番となっています。

編み笠、徳利、金袋など、「酒買い小僧」のグッズなどにはすべてに意味があるようです。八相縁起については、自分で調べてネッ!


里の家で撮影

信楽のタヌキが全国的に有名になったのは、タヌキ好きの昭和天皇のおかげだって! 
これもネットに書いてあるから、ついでに調べてね!



専門家の書いた「タヌキ学入門」という本をネットで見つけました。

女に化けるキツネ、男に化けるタヌキ。果たしてその正体ならぬ生態は…。

図書館にも在庫があったので、さっそく注文してみました。あなたも是非どうぞ!
この本を読んで賢くなったら「オレオレ詐欺」を防ぐどころか、捕まえられるかもネッ!!




学力テスト Vol.302-1

春のタカの渡りが、まるで不調なんだとか・・・天候不順と強風がかなり影響しているらしいです。今日も大雨と強風・・・ウシシッ!!
自分が行けないからと言って、妬みと嫉みで『丑の刻参り』をやっているわけじゃないんだけどネッ! 

参考までに調べてみてビックリ!
何と何とアマゾンで「わら人形五寸釘セット」なるものが売られていました!!
手作りのわら人形+五寸釘+石+軍手の4点セットで1000円ほどから。

もしホントに呪術をしたいんだったら、わら人形くらいは自分で作らないと効果がないような気がするけど。五寸釘も塩水につけて錆びさせてから・・・

さて、本題。今回が300回 Anniversary の最終章。今回も満点を目指してぐゎんばれ~
※おまけとして野生種じゃないけど、お馬さんを2種類入れておきますが、わかるかな?

A

B

C

D

E

F

学力テスト Vol.301-5 その解答-4 イタチ

イタチ
基本的には夜行性だけど、時折 昼間に見かけます。


こうして見ているだけだと可愛い動物だけど、ネズミ類、ザリガニ、カエル、小鳥やその卵など、かなりの雑食家。
時には家畜小屋を襲ったり、農作物を荒らしたりもするので害獣扱いも。


10mほど離れた車内からの撮影だったので、イタチ君も緊張感なく大きなアクビ!


イタチと言えば「イタチごっこ」とか「イタチの最後っ屁」という言葉を思い浮かべます。 
「最後っ屁」というのは、敵に追い詰められると、肛門付近にある臭腺から強い臭気のある黄色の液を分泌するという非常手段!! で、相手がひるんだ隙に逃げるんだそうな!

リーサルウェポン(致死の凶器、殺傷道具)までとはいかないまでも、かかったら数日は臭いがとれないというくらいに臭いんだって!!


岩陰に隠れながらも、こちらを気にしてます。

学力テスト Vol.301-4 その解答-3 アナグマ

アナグマ
「ムジナ(貉・狢)」って言葉を知ってる? よく時代劇に出てくるヤツ!! ・・・民話ではヒトを化かす妖怪とも言われてます。
これは主にアナグマのことで、タヌキをひっくるめていう場合もあるんだって。
アナグマが掘った穴をタヌキも利用することもあるし、最近ではこれにアライグマまでもが参加!!

「同じ穴のムジナ」とは、一見違っているように見えるが、実は同類・・・という例えで、主に悪い意味でつかわれることが多いです。


確かにパッと見はタヌキにも似てるね~


ある年の6月に八島湿原に探鳥で行った時のこと。泊まった民宿の床下からゴソゴソと音がしました。聞くと「アナグマ」が住んでいるんだと。
それまで、ホンモノは見たことがなかったので、一度見たかったけど、彼らは基本的には夜行性。結局この日は音だけ・・・これがアナグマとの最初の出会い。


その後は何度も昼間に遭遇しました。たいがいはこちらが虫の撮影などでジッとしている時に、アナグマ君が気づかずにガサゴゾと這い出てくるパターン。
最短の時は、ジーッとしていたバッタを静かにしゃがみこんで撮ってた時です。
すぐ横で、それこそ3mの至近距離の草むらがガサゴソ! 目が合った時はさすがにアナグマ君、一瞬フリーズしてましたね~

閑話休題:最近は「コロナ離婚」とかいう新語が出てきてるようです。
外で働いている旦那が自宅で仕事をしたり、子供もずっと学校に行けずにいるので、昼食の支度もしなくちゃならないし、とにかくストレスだらけの奥様!!

当然ながら、こんなご時世になっても、何もしない、やっかいな旦那なんて一番目につくわけでして、それが積もり積もって「コロナ離婚」という言葉が自然発生するんだろうね~。
結婚直後から「亭主は元気で留守が良い! 給料だけ持ってきてくれれば、いなくてもいい」を実践してきた当方としましても、今回は不慮の事故で自宅謹慎している訳でありまして、ホントのことを言えば終日、一緒にいたい訳じゃありませぬ! 外に行きた~い!

居ればストレスがかかるだろうなという事くらいは先刻承知の助! だからできるだけ普段言わないおべんちゃらもさりげなく言いつつ、食事の面倒を見て頂いておる次第でござる。

だから、何もしないやっかいな旦那連中と「同じ穴のムジナ」なんて思わないでネッ!・・・と、ひたすら願うばかりの日々・・・なんちゃって。
愛妻には心から感謝感謝の日々なのであります!! これホントなんだってば!
ではおあとがよろしいようで。



学力テスト Vol.301-3 その解答-2 ムササビ

ムササビ
モモンガと同じくリスの仲間だけど、こちらは国内最大で、しかも日本の固有種です。

2月末日、ここはとある神社。日没後30分くらいからムササビ君たちの活動開始! 静まり返っていた林内の、多分このあたりと見当をつけた方角から「グルルル~~~」という声が聞こえてきます。それと小枝が地面に落ちる音を頼りに、まずおおよその方向を探します。茎から折って葉を食べるので、それを落としたときにカサっと小さな音がするのです。

懐中電灯を前方に向けていたら、いきなり左頭上の高さ3mくらいのところをシュ~ッと何か黒い影が飛んで通り過ぎました。
「あっ!」と思う間もなく、ガサっと音がしました! すぐ近くの木に止まったようです。これは大チャンス~!!


その方向にライトを向けると・・・「おおっ、いた~~、やった~~!!」っと、心の中で叫びます。 か、かなり低い!! それからすぐに上に昇ってしまいましたが、どうやら途中で止まった様子。


幹の陰に隠れたけど、顔を見せながらもジッとしてくれています。

とにかく、こちらは一人なので、ライトを三脚に縛ってムササビ君に向けて設置、それからもう一つの三脚付きのカメラを構えるので、もどかしいことこの上なし!
動かれたらそれまでなので、もう大慌て!! こんな時は助手がいてくれたらどれだけ助かることか!!

ムササビのほほには特徴的な白い帯模様があります。これは「白門」と呼ばれます。


これで地上高15mくらい


こちらは白門の模様が違うので、別個体だと識別できます。

別名は「野ぶすま」
まるでふすまが飛んでいるようだと、江戸時代の人はそう呼んでいたそうな。
でも飛んでいる姿は、座布団のほうが近そう!!
それに比べると、モモンガは小さくて白っぽいので「空飛ぶハンカチ」!


腕の左右に、うす茶色の耳のようなものが見えるけど、これが畳まれた状態の「被膜」です。飛ぶときは両手両足を拡げ、この被膜を拡げてグライダーのように滑空するのです。

その飛ぶところを撮りたいんだけど、それは照明助手がいてくれないと至難の業!
次回こそ座布団を撮りた~~い!!

おまけ


40年ほど前、初めて買ったカメラを持って、スキップで天竜川河口へ。
そこで撮ったのはオジロワシ!!! 右はトビです。記念すべき一枚!


この時に思わず出た言葉は今でも憶えています。
「うわわわ~~~、『空飛ぶタタミ』じゃ~~!!」