2番目のヤンマ?

クロスジギンヤンマに続いて登場するヤンマが『ムカシヤンマ』。
でも正確にはヤンマ科ではなく、ムカシヤンマ科といって、全世界でも10種類しかいない原始的なグループに属します。もちろん日本ではこの1種だけ。

幼虫は湿った苔の中のトンネルに潜って3年くらいで羽化してくるんだってさ。
このトンボは近くを歩くとわざわざ人の頭や身体に止まりに来るので、背後に「ブルン」という音がしたら「おっ、こいつが止まりに来たな!」と思えば、ほぼ当たり!


このシッポの太くて立派な方がメス!

シオヤも同じような行動をとるけど体が小さい分、羽音も小さいので見なくても結構当たります。
でも今年の個体は全然止まりに来なかったな~!

私がいつもより清潔にしてたので加齢臭に気付かなかったのかな? いつもなら顔の前に指を差し出すと乗ってくれたりするんだけど、今日はそれもダメ!きっと今年の子はシャイだったんだね。


こちらがオスです。

0 件のコメント:

コメントを投稿