はかない命

『ヒオウギ』　漢字で書くと「檜扇（ひおうぎ）」で、その葉っぱの形が檜扇を開いた形に似ているのでヒオウギと命名されたんだって・・・フ～ン、その檜扇って何じゃ？
それにしても鮮やかな色がステキじゃん！
「ヒオウギ」は京都では祇園祭に欠かせない花として愛され、軒先に飾られるんだって？
・・・な～るほど、京都と深～い関係があるkunichanがお気に入りの筈じゃ！

午前中に咲き、夕方にはしぼむ一日花であるってのが儚（はかな）くっていいね～！

「ぬばたま」ってのはヒオウギの種子のことらしいけど、今日はその種子で休息していた幼虫を最近になって急速に虫に興味を持ちだしたオネイサマが発見！
さて、これが誰か判るかな？・・・これは明日の「学力テスト」の前哨戦。

ちなみにこのオネイサマ、先日みんなでムササビの話をしていた時、野鳥図鑑をパラパラめくってから「それってどんな鳥？図鑑にないけど・・・」 みなさん顔を見合わせて「・・・・・・、ブッハ～～～」と大笑い！
確かに「ムササビが飛ぶ云々・・」って話していたけどさ！　
「ええっ、鳥じゃないの？じゃあ植物？」　みなさん「・・・」　シ～ンと静まり返り、目が点になってしまったた人もいました！
どうやら今度は「マタタビ」とか「ワサビ」の仲間と思ったようです！ものすごい連想力に拍手喝采！
こんな時って笑っちゃ失礼？　
そりゃそうだ！「知らぬは一時の恥」だからね～・・・ただし一時だけだぞっ！
後日に、ご本人曰く「だって〇〇ちゃんに聞いたらムササビって鳥だと思ったって言ってるも～ん！私だけじゃないも～ん！」　ええっ？そんな人が複数人いるのけ？！そりゃ、えらいこっちゃ！日本の将来はどうなるのじゃ？！　そう言いながらも、こんなオネイサマたちを暖かく見守る、やさしい心を持ったオッチャンたちなのであ～る！