スパイダーウーマン

8月に入って『ジョロウグモ』や「ナガコガネグモ」の姿があちこちで見られるようになりました。
最初の頃は、ホントに小さくて目だたなかったけど、最近はあちこちで体が大きくなり、そのため巣の大きさが広がってきて歩く度に顔にまとわりついて・・・もうイヤ!
ホントはクモは大っ嫌いで、せいぜいハエトリグモのきれいなヤツしか撮ってなかったのに、なぜこんなのを撮ってるんじゃ?!と反省の日々!
でもクモの巣ってほんとにほんとにキレイだよね~!朝日にキラキラと虹色にきらめいて・・・ おっと、あぶないあぶない!

図書館から借りてきた「クモ学」(小野展嗣著 東海大学出版会)を眺めてると、いろいろ面白そうなことが書いてあって思わずクモの世界に引きずり込まれそう!・・・これまた、あぶないあぶない!



この『ジョロウグモ』の脱皮ってのは、オスでおおむね6回でメスは7回なんだって。だからしょっちゅう巣の中に抜け殻がくっついてるのか~!
でも、この本によると「千石さんによると、餌の量のちがいでオスは6~8回、メスは8~10回に振れる」と書いてある。千石さんってあの千石安之輔さん?日本クモ類大図鑑を出した人のことだな、きっと…クモのことはよく知らんけど!
知らないうちにクモの写真が増えてるってのも気になるなあ・・・ああヤダヤダ!


ところでこの写真って脱皮してから何回目かって判るのかなあ?成体と模様が違うって事は何となく判るけど・・・まあ、クモなんて興味がないからどうでもいいか!とにかく巣が顔に引っかからなきゃ文句は言いませ~ん!

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