いよっ、ご同輩!

ご存じミツバチ!誰でも名前だけは知ってる有名なハチ!
この中では養蜂で大活躍のヨーロッパ・アフリカに分布する『セイヨウミツバチ』が、世界では一番有名だけど、日本にはアジアに分布するトウヨウミツバチの中の『ニホンミツバチ』という亜種が住んでおります。


わが里山でも、この2種類のミツバチが見られるけど、慣れてくれば、まあまあ見分けが可能です。
なかよく「オヘビイチゴ」で吸蜜をしていたので同時比較が出来ました。



『セイヨウミツバチ』と『ニホンミツバチ』は同時に比べると違いがよ~くわかります。吸蜜にかける時間がぜんぜん違うのです。これって、もしかしたら識別ポイントに使える?・・・なんちゃって!

『セイヨウ』ちゃんの場合は止まってから次の花へ翔ぶまでが、うまくいけば5秒くらいなので撮るのはさほど難しくないのに対して、『ニホン』ちゃんはせいぜい2秒!だからピントが合ったと思った矢先にウィ~ンと逃げられるのがほとんど!グギ~~!ほんとにセカセカと忙しいったらありゃしね~! あれっ?これって「働きバチ』って言われてた日本人に似てない?
やっぱり同じ土地の空気を吸うと似たような性格になるのかな~! そう思うと『ニホンミツバチ』に、親近感が湧くのでありました!

さてさて、明日のクイズの日に備えて頭の体操をしようかねっと!
上からどれがセイヨウで、どれがニホンか考えてくれるかな? 

おっと言い忘れたけど、この働きバチたちはぜ~んぶメス!
オスは何してるかって?巣の中では働き蜂に餌をもらう以外、特に何もしないんだってさ!。オスバチを指す英語の「drone」は「なまけもの」の意味なんだと!・・・うっひゃ~、耳が痛~いっ!!

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