冬の人気者

里山での夏の小鳥のBEST３と言えば、①オオルリ　②キビタキ　③サンコウチョウ　の３鳴鳥で決定！これは誰も異論のないところだよね？

じゃあ里山での冬の小鳥のBEST３を選択しようって思うと
①はルリビタキでこれはきっと誰もが異議なし！　②以降はどんぐりの背比べでかなり接戦模様。冬だとさえずりがないからやっぱり人目にも付きにくいのかな？・・・ということで、私の好みで決めちゃうと
②はミヤマホオジロ　③には、秋の訪れを感じさせてくれるジョウビタキを選択してみました。
他に候補としてはウソやベニマシコとかクロジなどがいたけど、どれもなかなか姿を見せてくれない種類ばっかしじゃね～。

その『ミヤマホオジロ』。名前はミヤマ（深山）だけど、浜松市ではここ里山あたりから以北で見られます。

ホオジロに地鳴きが似ていて「チッ、チッ」と鳴くけど、声がさらにソフトで、警戒心もなかなかに強いっす！要するにおくゆかしいというか控えめなんだよね～　やっぱり女性はこうでなくっちゃ！　あれっ？　そうそう鳥の話をしてるんだっけ！

こちらがその奥ゆかしいメス

オスのこの菜の花色を初めて見たら「キャ～見ちゃった～～～！」って、きっと狂喜しますぞ！