構造色 その2


ブログの表紙の「シメ」君の写真が何やらキモ~クなっておりますが、kunichanが何かイタズラでもした?

え~とですね~、聞いた話では20日に天竜区でヒレンジャクが5羽見つかったんだって!あまりの早さにビックリ!通常は2月下旬から3月上旬あたりだもんね~!

そして「構造色」のおさらい。
羽毛は羽毛内に含まれている各種の色素によるものと、それに加えて羽毛の物理的な構造(いろいろな方向を向いた形状や配列のことをいいます)に光が反射することによって色が変化します。それを「構造色」と呼びます。

マガモ』のオスの頭部は、晴天の順光下では緑色に見えるのに、逆光や曇天の下では黒っぽく、あるいは紫がかって見えます。これも構造色の影響でござる。


順光では輝く緑色に・・・これが狩猟者から別名で「アオクビ」と呼ばれる所以。
青とは藍、緑、水色など青系統の総称のことも表します。


曇りとか日陰ではこんな紫色に見えます。


2 件のコメント:

  1. はい、シメちゃんはHDR(ハイダイナミックレンジ)風に、ルリビタキちゃんは色をハッキリそして少しぼかすなんちゅう、こざかしい処理をしてみましたヨ。ギャハハハ!

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  2. 悲恋弱・・・あれ?漢字変換でこんなの出てきた!?これも案外いいかもね。そうですか!もうこの時期に・・やはり天竜区!今年の里山では、ミヤマホオジロがやけにたくさん見られます。昨日も椎平で数羽確認できました。

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