冬芽シリーズ第十八弾(妖精みたいな・・)


シリーズ第十一弾の
オオバヤシャブシの投稿に匿名さんからの
コメントがあったので
早速こちらを載せてみました。

多分ですが、これはサクラバハンノキ

・・・かも知れないと言うことで
お許しを。


こちらは冬芽(葉芽)

帽子がとってもお茶目ですよねぇ~
色もいい!

でもちょっと重たそうかな・・・?



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そしてこちらも三点セット


中央の長い四本が雄花

その右側にツンツン出てる短い三本が雌花

右下の枝には葉芽



その下奥には松ぼっくりみたいな花穂

サクラバハンノキはこんな感じになっとります!

構成はオオバヤシャブシと一緒
でもずいぶんイメージが違いますね。

花芽や葉芽の並ぶ順番も違うし
見た感じも全然違うなぁ。

それでも同じ
カバノキ科ハンノキ属です。



ちなみに里山周辺には、この場所にしか
ハンノキらしき木は見当たりません。

ここは放棄水田・・湿地になっています。

貴重な木なんですが、なんせ個人所有
昨年も数本が切られてしまいました。

うまく移植して増やせる方法はないのかな?

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ハンノキはケルト神話で妖精(フェアリー)の木とされ
一年の開始をしるす木であったようです。

そして、そこにはゼフィルス(樹上性のシジミチョウ)がやってくる。

う~ん、フェアリーにゼフィルスなんて
おとぎ話のようじゃぁ~!

そんな里山になりませんかねぇ~
夢は続く・・・・・

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