里山初の鍋会

私も大ファンだった小沢昭一さん。「小沢昭一的こころ」はラジオだけでなく本も購入して何回も読んでました。早稲田在学中に、大学としては日本初の「落語研究会」を創立させて、全国の大学にある「落研」の源をつくったという逸話が残っているけど、親友の永六輔によると「自分のやったことを威張らない人だった」らしい。　こういう人にはもっと活動してほしかったなあ。ここに謹んでお悔やみ申し上げます。

さて、日曜日の里山は「鍋会」と称しての事実上の忘年会！？
まあ名目は何でもいいんだけどね！・・・「トマト味タイプ」「スタンダード味タイプ」「浜名湖産のカニや魚がたっぷりの海鮮タイプ」と３種類の寄せ鍋＋甘い菓子＋缶ビール（またはノンアルコールビール）が、山盛りい～っぱいあって会費はなんと７００円！
レシピと材料調達は子育て真っ最中のmixsenseiちゃん！自信作の登場です。

「トマト味タイプ」　

ヒシャクは蓮華（れんげ）の代用品で、あるのは何でも利用するという いかにも里山

こちらは「スタンダードタイプ」　さっき採ったばかりの超新鮮シイタケも見えます。

「海鮮鍋」の具材　ベリパちゃんが出稼ぎでの戦利品で、今回の特別差し入れ品

これが海鮮鍋から取り出したもの　浜名湖で獲れたてのワタリガニ（ガザミやササガニとも言うらしい）が山盛り！

 カラスも物欲しそうな顔でこちらを見つめてます！あげてもいいけどこっちに来る？

どの鍋もおいしくて、合計４つの鍋を９人で平らげました。そして最後の茶菓子は奥山半僧坊の大あんまき＆雄踏の豆大福。こんなのもペロリ！皆さんの猛烈な食欲は感動モノ！