これでもキツツキっていうのかい!?!?

まずはkunichanの質問「コゲラよりも小さいキツツキっているの?」についてお答えを。
調べた限りでは日本のコゲラ(15cm)よりも小さいのがいたいた~!

メジロ(12cm)よりも小さくて、日本で最小の鳥のキクイタダキ(10cm)並み!! タイ図鑑でそんなのが載っているのを思い出しました。思い出すのに数日かかるのが自分でも恐ろしや~!

図鑑によれば、最少のキツツキは①インドミツユビコゲラ ②マレーミツユビコゲラ の2種が9cmで ③アジアヒメキツツキが10cmです。
図鑑では①②は○だからそこそこ ③は◎だから普通種・・・と書いてあります。

さてさて本題。先日投稿した「里山のケラケラ三銃士」にメンバーを追加です! 
アリスイ』の記録を忘れておりました!
まずその変な名前から・・・アリが大好きという変わった習性から付けられたようです。

またアリスイの学名は「Jynx torquilla 」。 
Jynxというのは日本では良い意味で使われる、あの「ジンクスをかつぐ」のジンクスのことだけど、英語では「縁起が悪いもの」という意味。
さらにtorquillaとは「首を捻る者」という意味で、アリスイの英名(Wryneck=曲がった首)と同じ意味です・・・ということで外国ではこの鳥は凶とされているらしいね~。



初めて見た人が一様に言うことは「ありゃキツツキなんかじゃね~な~!」 確かにそのとおり!
何で?・・・っていうと①木に垂直に止まらないで水平に止まる ②巣は自分で木に穴を掘らないで他のキツツキが掘った穴などを利用する ③よく地面に降りて餌をとる ④他のキツツキは渡りをしないのにこれは渡りをする・・・エトセトラ。



夢中でアリを食べております


昨年「ダーウィンが来た」で『アリスイ』のことを放映したのを覚えてる? その時にその相手を威嚇するところを放映したんだよね~ 面白かったね~ えっ見てないって? そりゃ残念!
それじゃあ、その番組紹介に書いてあったのを引用しておくことにしましょう。

ある日、コムクドリがアリスイの巣の偵察にやって来て、頭を突っ込みました。すると突然、アリスイが首をクネクネとくねらせ始め、壁に頭をはわせるようにしてコムクドリに近づいたのです。コムクドリはなぜか慌てて退散。いったい何が起きたのでしょうか?実は、アリスイが見せた奇妙な行動は、ヘビをまねたものと考えられています。アリスイは「鳥が最も怖がる敵」に化けることで邪魔者を追い払い、ヒナと巣穴を守ったのです。

要するに 鳥の天敵のヘビに似せた行動をとる っていう究極の離れ業技を持っているんです。首の後ろの黒い模様はその時に使うんだって!巣穴の近くに人が近づくと、巣穴から顔を出してシューシューと声を出して威嚇もするし、その姿は穴から顔を出したヘビのよう・・・なんだって!
こんなすご~いパフォーマンスを自分の目で見て見たいと思わない? 思うでしょ?!思わなきゃ!

皆さんはジミ~って言うけど、このコノハズクのようなシックな模様も大好き!
アリスイの声はモズみたいで可愛いしねっ!

1 件のコメント:

  1. アリスイは、よぉ~く見るととってもカワユイですよね。でもちょっと見は、どうみても爬虫類。とてもキツツキとは思えないのだ。でもまぁ、そういつもいつも見れる鳥さんではないから、ヨシ!と言うことにしておきましょネ。今年こそ里の家あたりに出現しないかなぁ~。栗の林あたりはどうでしょ!それとも寒谷ビオトープの奥あたりかな。

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