スミレで吸蜜するのは誰？

kunichanが大好きな『スミレ』類に来る虫の写真を調べてみました。
まずは「花の虫さがし」藤丸篤夫著という本を見たけど、スミレやカキドオシなんて載ってない！
載ってたのはタンポポ・オオイヌノフグリ・レンゲ・ナノハナ・マーガレット・ハルジオン・ツツジ・・・エトセトラです。　フン！こんなのならオラだって撮っちょるわい！

・・・と、いうことはスミレやカキドオシでは、オラと一緒でろくろく撮れてない！
何故かっていうと、来るには来るけどものすご～く短時間で撮る時間なんてありゃしね～！　
まあ、プロと私を同時比較するということからして論外かもしれませぬが、そんなに的外れなことではありませんぞ。

その点から言っても、kunichanの「ツマキチョウがカキドオシで吸蜜中」を撮ったのは奇跡なのじゃ～！　ツマキチョウ自体がいつもせわしなくて吸蜜時間が少ないしねっ！

さて本題！スミレ類で吸蜜している所を、つい最近撮っちゃったぞ～！
その名は『ニッポンヒゲナガハナバチ』といいます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　オスがスミレの仲間で吸蜜中

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　吸蜜を終えてトンズラするところ

　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　こちらはメス　やっぱりレンゲが一番の大好物！

　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　オスの口吻が最大に伸びているところ。

ビロウドツリアブ君に比較したら少々短めの口吻です・・・というよりもビロウド君が長すぎる！