ロバのパン屋

昨日の「初夢の下準備」でご紹介した「オルフェーヴル」こと「木曽馬」君が思わぬ方向へ走り出しました。

昭和30~40年代に町の路地を巡回してきた「ロバのパン屋さん」は、実はロバではなくてこの木曽馬だったようです!ロバのパン屋のことは知ってるでしょ? ・・・母から聞いた話でも何でもいいんだけどさ!

そもそもロバに牽かせてパンを売り歩くというのは「ロバパン石上商店」という北海道でのことで、これが昭和6年。
これとは別に「(株)ビタミンパン連鎖店本部」という京都の会社が、昭和28年から浜松の代理店だった「亀屋パン」の社長の発想を買って、浜松と京都で移動販売を始めた・・・これが4輪の馬車を牽く「ロバのパン」として日本各地で見られた馬車の原点である・・・と書いてありました。

浜松が原点の一つとは・・・まさか・まさかです!

kunichanや私が買ったロバパンはこれじゃ~~!! それと、馬はロバではなくて木曽馬だったとも別のネットに書いてありました!

記憶では、茶色ではなく白黒か白と茶色のポニーのような馬だったような気がするけど、今の私にゃ記憶力のことでとやかく言える立場ではありません。さっき食べた夕飯のおかずすら覚えていないんだから・・・ブヒッ!

さて、お話変わって今年の冬鳥ですがどうも様子が変です。せっかくため込んで冷凍しておいたとっておきの次郎柿をエサ台に出しても誰も来ません。
いつもならメジロとヒヨドリが来てバトルを繰り広げている頃なのに誰も来やしね~!フンッ!



そういえば『ツグミ』君も12月3日に1羽を初認したあと、ようやく元日に2羽。


鳥屋さんに聞いても、今年はおととしと同じような状況で冬鳥が極端に少ないそうです。
これからいろいろ来てくれるのかなあ? 冷凍してある次郎柿が待ってるぞ~!



1 件のコメント:

  1. やはり、ロバじゃなくて木曽馬でしたか!そう言えば茶色じゃぁなかったような気もするなぁ。つうことはポニーとの混血かな?そしてカメヤパンが原点とは!それもビックリ!

    そしてなんと偶然、本日の朝日新聞の中版「be」に日本固有の在来馬のことが書いてあったのだ。それもビックリ!日本に現存しているのは8種、最少は30頭たらずなんだって。

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