里山のハナマル種

「て~~っ!」 こんな気の遠くなる作業を短時間でこなすなんてスゴ~イ! 
何はともあれラベルの張り替え作業の完了おめでとうでござる! 
※NHKの朝ドラを見てない人のために解説すると「て~っ!」というのは甲府弁で「びっくりしたな~!」という意味です。

一応名前のチェック作業はさせて頂きますが、一度にやると見逃してしまうので本日はとりあえずア行だけ!

ここで思い出したことを一つ!
このカタカナ表示というのがけっこう曲者で、間違えて覚える人がかなりいます。
例えば鳥や虫の名前、これはすべてカタカナ表示が基本ですが 左が誤で、右が正の例です。

①ホウジロ ⇒ ホオジロ 頬が白いのでホオジロ 頬は「頬が落ちる」とか「頬が緩む」というほっぺたのことだから「ほお」か「ほほ」が正解で「ほう」とは書きませんよね~! 

②ハバビロトンボ ⇒ ハラビロトンボ 一見正しいように思ってしまいます。

③クロツムギ ⇒ クロツグミ 着物が大好きなのかな?

④クロハナマルバチ ⇒ クロマルハナバチ 単なる順番間違いだけど。 

さすがにオカメインコ ⇒ オカチメンコ というのは聞いたことありませんが・・・

こんな風に間違えて覚えてしまった例を挙げたら枚挙にいとまなし~! どれもご愛嬌といって笑って済ませちゃうけどね。
これはやっぱりカタカナはパッと見で読み間違えやすい!覚えにくい! という感覚があるのではないでしょうかね~

カタカナは漢字の字体の一部をくずしたもの・・・それが片仮名の由来とされています。
西暦800年ころに漢字を簡略させたものとして考案されたとのこと。
例えば①阿 → ア(阿の左側部分) ②伊 → イ(伊の左側部分) というように。

そんなわけで今回kunichanがやってくれた「ラベルの張り替え作業」が一見、単純作業のように見えていかに大変か!というのが分かります。
私のチェックも一度にやると集中力が途切れて見逃してしまうので、とりあえずア行を終了!


さてさて、そんな話とはまったく関係なく 4/6 に里の家上空で『イワツバメ』が3羽、ツバメと一緒に飛び回っていました。
何故、今頃になってそんなことを・・・だって? それはこのカタカナ表示を見ながら思い出したってこと!
つい先ほどカタカナの行列を眺めていたら突然「あれっ?イワツバメってここで見たことあったっけ?」という記憶がピピピッと脳細胞を横断! 「うわ~、リストに載ってないじゃん! なんてこったい! やっぱしハナマルじゃ~!!」 

最近は記憶の在庫は超ハイスピードで消滅していくのに、インプットする方は超スローペースになっているようです。ポリポリ・・・。回路が複雑すぎるのが災いしてるのか?、はたまたアチコチで断線してるのか? どちらにしても結果は同じことだから、どちらでもいいことだけど・・・




・・・というわけで、めでたく里山での「84番目のハナマル種」となりましたぞ!





2 件のコメント:

  1. ありゃぁ~そう言えば「イワツバメ」ってラベルリストになかったなぁ~。見たことなかったっけ?いや確か飛んでいるのを見た記憶はあるのだけど・・・。

    ラベルに関しては「・・・・?」なんて言う種類はとりあえず「・・・らしき」とか「・・・の仲間」とはせずにそのまま名前を表記してあります。変更点などがありましたら連絡下さいね。

    名前に関して言えば、やはりカタカナ表記より漢字が一番!とにかく覚えやすいノダ。漢字で書くとその意味がわかるからね。ただ問題点が一つあり。後からになって「読めない!」「書けない!」となるわけ。あぁ~日本語ってややこしい!?

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  2. 虫の長ったらしい名前を「ひらがな」で表記というのも、めっちゃ読みにくいっすね~!

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