うち~の女房にゃ髭がある~! その2

ブログの表紙の「おすすめニュース」に書いてあった「HTK46」って何のこっちゃ? どうも芸能関係に疎くてさっぱし分から~ん!もしかしたらあのAKB48の類似で ①Hは浜松 ③Kはかわゆい ②のTは?!そんなことないと思うけど、もしかしたら新スポットのキャ○ク○かい?! そこに46人もかわゆいのがいる? うっひょ~~!
そしたら夢のお告げで「単純にヒタキの頭文字じゃ~!」 ・・・な~んだ考えすぎかい! チェッ! 思考回路が複雑だと混線していけませ~ん!





これは『ホオジロ』君。かわゆいでしょ? よく顔に髭がある・・・ってなことを言われますが、これは正式名は「顎線(がくせん)」と呼びます。正式名なんて大して役に立たないので通称は「ヒゲ」!
ついでにいうと、眼の周りの帯は「過眼線(かがんせん)」と呼びます。けっこう識別する時のポイントになるので名前は覚えておいてちょ。

さて本題。ホオジロにはHTK46のようなヒゲがあるかどうか?
正解は多分ですが「ありませ~ん!」。多分というのはこのことを正確に書いた資料が見つからなかったためでやんす。資料がないということはヒゲガないってことかな。

ホオジロは春から夏は虫も食べるけど、草の種子が大好物!虫も地面にいるヤツを食べるので、ジョウビタキのように捕虫網の役目をするヒゲは必要ないのです。クチバシの形がヒタキ類とちがって細い円錐形になっているのも判るかな?


ホオジロの仲間はどれも似ていて判りにくいけど、浜松で見るヤツなんてそんなに種類がいないから、この際覚えてしまいましょう。やっぱり名前はちゃんと憶えないと!かわゆい彼女の名前をまちがえて覚えたら最悪でしょ?!


蛇足ですが、ヒタキ科の小鳥は空中で昆虫を摑まえるという、いわゆる鳥屋が「フライングキャッチ」とか「フライキャッチング」と呼んでいる行動をします。ちなみに、この言葉はヒタキ科の英名である「Flycacher」から生まれた、日本人お得意の和製英語らしいね~。

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