小燕ちゃんや~い!

拝啓『コツバメ』さま。
ようやくあと1か月ほどでお目に掛かれる日がやってまいりました。この日をいかに待ち望んでいることか!この私の炎のように熱く燃える想いが届くでしょうか?

昨年の春以降から次に会えるまであまりに長すぎるので、じ~っと胸の奥にしまっておいたのにkunichanが『アセビ』なんぞを投稿するもんだから、「焼けぼっくいに火がついちゃった~!」じゃありませんかい!
おっと、そう言やこの表現は「いったん縁の切れた男女の仲がもとに戻る」って言う意味の言葉だったね!

でもず~っと「コツバメ」ちゃんの開翅しているところを撮りた~い!・・・と熱望してるんだから、私から見たら恋人みたいなもの!だからこの表現でもそんなに的外れじゃないんじゃない?
ちなみに焼けぼっくいとは焼けた杭とか燃えさしの切り株のことで、火が消えたように見えても、わずかな火などのきっかけで、またすぐに燃え出すってことなんだって。


これはkunichanが紹介したのと同じ『アセビ』を約1ヶ月前まだ蕾状態のころに撮ったものです。
こんな時期にソワソワとコツバメちゃんを探したっているわけないのに・・・
それがもう満開ってことは、もしかしたら3月初旬でも「コツバメ」ちゃんと会えるってこと? 
そりゃウレピー~~!!



逆光で撮ったらコツバメちゃんの表翅のブルーが、ホンのわずかに写りましたぞ!
このコツバメちゃん、かわいい顔してるくせに絶対といっていいほど翅を拡げてくれませ~ん!
今年こそ!と、今から手ぐすねを引いております!! 
いろいろ調べたら出現は3月中旬以降が多くて、もっとも早い記録は宮崎県の清武町で1976年3月1日。 うわ~ もうすぐじゃん!

2 件のコメント:

  1. おぉ~逆光のなせる技。いやhideさんの腕か!このブルーを見たかったのだぁ!

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  2. う~ん、ふと思ったのだけどコツバメの表翅を写真に収めるということは、飛んでいる時しかチャンスはないのかなぁ?止まっているときに翅を開いてるシーンって今まで見たことないもんねぇ!

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