青いセミ

最近では早朝の騒々しい鳴き声も心地よい夏の風物詩のように聞こえるようになってきました。
やっぱりだてに年を取ってくるわけじゃないのだ!
体と頭がだんだんと文学的に解釈できるように進化しているのであ~る!

そんな『クマゼミ』でも静かに一生を終える時が来るのであ~る。7年間も土中で暮らし、やっと出てきたと思ったら7日ほどで死んでしまうのです! 7日ですぞ~! 今後のご冥福をお祈りします。



ところで、そんなクマゼミのコーラスをもっともにぎやかに楽しめる場所があるのを知ってる?
それが「三方原墓苑」。あそこはすごいぞ~! 
まだ間に合うのでその凄さを体験したい人は一度行ってみることをお勧めします。おっと行くなら10時ころまでにネ! それ以降は意外とおとなしくなっちまうかさ!

そしてさらにすごいのが、そんな大騒音の下で昼寝をしているオジサンたち! あの人たちの耳はもう鼓膜が残っていないんじゃないの?って思うくらいクマゼミの騒音の下で昼寝をしているのであ~る。


さてさて、里の家には、こんな素敵な夏向きの衣装をまとった水色のセミが住んでるのを知ってるかな?証拠写真はこちらでござる!でも鳴き声は・・・聞いたことないな~ 



名前を『オオヨコバイ』と言ってセミと同じカメムシの仲間で、こちらはヨコバイ科でござる。
サイズは8~10mmだからクマゼミの約1/6くらいかな。


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