チシャムシのママ


エゴノキ』の花っていいですよね~ 大好きでこれを見るとホッとします。


花が終わってしばらくするとこれに実がなって・・・そこに来る『エゴシギゾウムシ』がこれまた大好き! 体長は5.5~7mmだけど、これは口吻を含まないサイズのことで、口吻はほぼ体長並み。

この細くて長~い口吻が鳥のシギに似ているということで、ゾウムシの中でも特にこのような細長い口吻を持っているものを「シギゾウムシ」と呼びます。

以前にもこの仲間を紹介しておりますので、こちらをご覧ください ⇒ クリシギゾウムシ

コナラシギゾウムシ  



図鑑には普通種と書いてあってもなかなか見つけられない!・・・ということでは美麗種&珍種!
どうです?この「シンプル・イズ・ザ・ベスト」の見本のような見事なコーディネイト! 白と黒だけなのにこんな素敵な虫はなかなかおりませんぞ! 私が惚れ込むのも分かるでしょ?

やっかいな天敵がいます。
その①はヤマガラなどの野鳥。ヤマガラはエゴノキの実が大好物! せっかく苦労して産卵したのにその実を持って行かれてしまうのです。

その②は人間。その幼虫を「チシャムシ」と呼んで川釣りのエサとして使っているのです。
実の中で休眠中の成熟幼虫を1935年頃からウグイ、オイカワなどの川釣りの釣り餌として使われているんだって。

ある時、胴長が欲しくて「イシグロ」に行った時に、これをチェック・・・餌コーナーには確かに「チシャムシ」という名札がぶら下がっていました。 ウワサはホントだったのだ~!

3 件のコメント:

  1. あちゃぁ~、ついに見っけましたね!おめでとうでござんす。もしかして里山?それとも他のところ?わたしゃ、生まれてこの方、一度しかお目にかかったことがございません。
    数が少ない?それともどこかに隠れている?それとも時期的なもの?また見てみたいなぁ~!

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  2. すっげ~! kunichanはホントに何でも見てるんですね~!残念ながらまだ里山では未確認っす! 浜松では秋葉山くらいの標高でないといないのかも?
    虫のことを何も知らなかった頃は佐鳴湖のエゴノキまで探したことがあるけど・・・ここにはエゴツルクビオトシブミもいりゃしね~! フンッ!

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  3. んにゃ、大丈夫でござんす。私は見たのは内野台・・・今は、きららタウンのエゴノキですから。
    エゴツルクビオトシブミは半田山で見ていますヨ。

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