ホントはおちょぼ口

チョウやガの成虫の口器は「口吻」と呼ばれています。
名前がピンと来なくてもこの写真を見れば一発!

今回は『イチモンジセセリ』ちゃんのお食事風景でご紹介。


ビローンと長い口吻は、伸ばすと体長以上になります。
今回は「ヤブガラシ」の蜜を吸っています。


吸い終わるとスルスルと内側に巻いていきます。

 
巻き終わり・・・ここまで1秒も掛かりません。

口吻は簡単にいえば、ジュースを飲むストローと同じようなもので、花蜜、樹液、果汁や水分を吸い取るのに適しています。
幼虫の時は葉を大あごで噛み切って食べますが、成虫になると口吻に変化します。
この口吻は小あごの外葉が伸長したものなんだってさ!


要のない時はこんなふうにしっかりと収納されています。どこにあるのかわからんって?
じゃあこれでどうじゃ?

この黒いポッチが口吻です。かわいいおちょぼ口でしょ?

1 件のコメント:

  1. 私の記憶ではイチモンジセセリはニラの花が咲かないとやってこないのであります、ハイ。なぜか子供の頃のそんなイメージがインプットされていて、ニラの白い花に止まっていないとイチモンジセセリじゃぁないように感じてしまう。
    ありゃ、まっ!これぞ刷り込み?

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