世界一のスピード狂

 名前はツバメでも、いつも見慣れている「ツバメ類」とは全然違う種類で「アマツバメ類」に属する『アマツバメ』でござる。

 スピードを最優先させた鎌形の翼がカッコイイっしょ!タカの渡りを見ながら展望台に立っていると、たまにすぐ近くに飛んでくることがあるけど、その時には「サッ サッ サッ~~~」と空気を切る音が聞こえちゃうんです~! ウワ~ッ すっげ~迫力!


 鳥の中では一番早く飛べるといわれていて、そのスピードは過去メソポタミア地方で測定された記録というのが何と時速320km! 


 山陽新幹線を走っている500系のぞみが300kmだから、なんとこれより速いんじゃ!! こんな小さい体でなぜそんなスピードが出せるんじゃ?



 それに彼らは飛翔しながら口を開けて餌をとるという方法をとっています。めくら滅法に口を開けているんじゃないだろうから、きっと虫の姿も見えているんだろうね~!

 こんなすごくなくてもいいから動体視力を上げれば、車ですれ違ったかわゆいオネイサンの顔がきっとハッキリ・クッキリと見えるんじゃろな~

0 件のコメント:

コメントを投稿