首が抜ける!

首切螽斯」・・・何という恐ろしい名前! カタカナ表示では『クビキリギス』といいます。

図鑑には普通種と書いてあるのに、里山ではあまり見かけないせいか、ようやく今回が初登場!


こんなふうに草と同化した色だから、じっとしていたら見つけにくいのかな?



このルージュを塗った口がキュートでいいね~

でも、騙されてはいけませんぞ! 名前の由来のとおり、一度噛みついたら離さず、
無理に引っ張ると首が抜けてしまうので、この名がついたとのこと。


子供の頃、一度こんな虫に噛まれたことがあったけど、それはそれは痛かったわい! たまたまその時は、振りほどいたら放してくれたからよかったものの、そうでなかったら指にキリギリスの首が残った!?!? おおコワッ!


こちらは茶色型

秋に成虫になって、そのまま越冬して、翌年の初夏まで生きます。

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