ダイダイタテハ

陽気がいいとチラチラしている越冬チョウたち。春まで元気でいてくれるかな?

その中で、いつも不思議の思うのは、この『キタテハ』と言う名前。

どう見たって黄色じゃないよね! ビギナーにとっては「ダイダイタテハ」の方がよっぽど覚えやすいのに~! 

それで橙とか橙色のことを調べてみました。

①橙は実を落とさずに年を越すところから「代々だいだい」とも称され、縁起のよい果実として正月飾りとして使われている。・・・おおっ!縁起物の色なんだ! いいじゃん、いいじゃん!

んっ、正月飾り? ゲゲゲのゲ~ そういや、もうすぐ年末じゃん!
また年賀状の季節か~、めんどくせ~


②橙色はJISの色彩規格では「あざやかな黄赤」のこと。 確かに大きく見れば黄色だけど・・・


キタテハはよく「コセンダングサ」なんかに来ているので、それも気になって調べてみました。


すると、「食草が主に帰化植物に限られるため、大陸から食草と共に移入されたものか、飛来して分布を拡げた」とする説もあるんだって。 こんなに日本中どこにでもいるのに?

ヒマな方はこちらもどうぞ ⇒ 感謝・感謝

3 件のコメント:

  1. あれ?キタテハの食草ってカナムグラじゃなかったっけ。

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  2. カナムグラがメインなのは間違いないっす! 

    カナムグラを帰化植物っていう解釈ってあるのかなあ? それともその本に書いてあること自体が間違いなのかな?

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  3. カナムグラが帰化植物?ちょっと調べてみたけど、カナムグラを史前帰化植物とする説もあるようです。分布は中国・台湾あたりだそうだから、可能性はありかも。

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