クリスマスは右利きの彼

アイススケートのオリンピック代表選手が決まって、皆さんホッとしたいい笑顔が新聞に載ってましたね~! さあ、あともう少しだから夢の実現に向けてぐわんばれ~!

ところでアイススケートってほとんどの選手が、左右どちらかの同じ方向にしかジャンプをしません。
なぜ?気になったので調べてみました。答えはどちらに回っても採点としては変わらないので大したメリットはないとのこと。ただし、今季からは回転が変わればレベルが上がると評価されることになったらしい。

同じ方向にだけだと筋肉のバランスも非対称になってしまってあまりよくないのでは?と、心配してしまいます。
しかし、両回転をものにするには練習量もそれなりに増やさなければなりませんし、他に練習すべきことが多いので、ほとんどの選手はそれに取り組んでいないのが現状なのだそうな。ちなみに右利きの選手は左回り(反時計回り)がやりやすいんだって。

かつてはアメリカのミッシェル・クワン!覚えてる?そうそう、あの長野オリンピックで銀メダルを取った中国系アメリカ人のかわゆい子。あの子は左右どちらの回転もクルクルと器用に回っていましたよね~

さてさて、お話変わってこちらは里山では2回目の発見という超珍鳥の『クマタカ』君。
まさに威風堂々の飛翔です。過去にkunichanが一度だけ見たことあると聞いていたので、ビオトープが始まって以来2回目となる貴重な記録。



最初見つけた時は里の家の北側上空で、遥か彼方だったので、「今日もノスリが飛んでる~」とボヤ~ンと眺めていましたが、「れれっ?あれって!」その直後には「で・で・で・出た~~~!」

そうです、私がここで見たのはもちろん初めて!だから興奮しちゃってもう大変!周りには人っこ一人いません・・・ってことは、このクリスマスプレゼントは独り占め~!ムヒヒヒ~!

なぜ貴重なのかというと、クマタカが飛ぶ環境は絶対に自然が豊かでなくてはいけません!
クマタカは森林生態系の頂点に位置しています。そのため「森の王者」とも呼ばれています。

翼開長はトビと比べるとクマタカのほうがやや大きい程度で、ほとんど同サイズ。それにしては随分と印象が違うでしょ? まあ、そこが並みと王者のちがいでもあるんだけどネ!


こちらが例の「唐揚げトンビ


このクマタカ君は見ていると左回転しか回りませんでした。だから今回のクマタカ君は右利きなのであ~る!・・・これホント!

1 件のコメント:

  1. そうそう、動物にゃぁ右利き左利きがあるんですよね。利き腕とか利き足とかね。
    えっ、じゃぁこのクマタカさんは、利き・・・・何?もしかして利き羽なのかなぁ?

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