落ち葉?

里の家の小川で子どもと遊んでいたら
小川のたまり部分に浮遊しているもの発見。
葉っぱ?にしてはなんか不自然?
よーく見たら虫!
おおっと、これに似てて、ワタシが知ってるのは、
コオニヤンマのヤゴ、だけど、
コオニヤンマのヤゴってこんな場所にいたっけな?

それにやけに脚が長〜いぞ。
なんか違うやん!面白いもの見つけちゃったかな〜?
ということで網ですくって、じっくり観察。
図鑑をひっくり返してみたけど、すぐには判らず。
早々に諦めて、現場にいた虫の師匠に同定依頼。
ほどなく、コヤマトンボとの回答を頂戴する。感謝。

おお〜。初めて聞く種名に感動。
小雨が降り出して帰宅の時間が迫って来たため、
スマホで撮影して元いた場所にヤゴを戻す。

自宅で改めて図鑑を見る。
なになに「前額に突起がある」…おお〜、あるある。
「爪は短め」え?短いかどうか、他のヤゴの爪をそんなに注意してみてなかったなあ。これは短いというのかな?
「背棘は第3〜10節にあるが、10節のものは稜状で痕跡的」
えーっとつまり背中にトゲがあるんだな?稜状で痕跡的?
えーっときっと盛り上がってて跡みたいなんだろう。。。
上からの写真じゃわからへん!
次回は必ずや横からの写真も撮る、と心に決める。

ヤゴは元の場所に戻したから、
来夏、成虫になったコヤマトンボを探すのが楽しみだ!
なに?幼虫期間は2-4年? 
うーん、この大きさのヤゴが何年目なのかわからん〜。

トンボ道は奥深し。

<図鑑出典:「日本のトンボ」尾園暁・川島逸郎・二橋亮 著 文一総合出版>

2 件のコメント:

  1. コオニヤンマは毎年里の家の下の川あたりに登場するけど、コヤマトンボはどうだっけなぁ~?でもヤゴがいるから当然いるはずですよね。来年になったら要注意じゃぁ!もしかしたらキイロヤマトンボもいるかもよぉ~。

    来年の春あたりから夏にかけては、みんなで網持って川に入って「川の生き物調査」・・・いや違った。川遊びをやってみたいですネぇ~。ヘビも網に入ってくるかもぉぉぉ!

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  2. イイですね〜^_^是非是非開催いたしましょー!!!キイロヤマトンボ⁉︎ また初耳の種名を…。それ、私の弱点なんすッ!初耳の種名は確実に確認したくなるモードに点火してしまうんですョ(^^;; いや〜、抗えないサガです…。

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