罪の意識

我が家では冬になるとエサ台にミカン、冷凍してとっておいた次郎柿、パンくずなどを提供します。
来る鳥は普通種ばかりだけど、朝になってもエサをやるのを忘れていると催促の声を出したりするのが、すっごくかわいいんだよね~! そんな彼らにはエサを盗るという意識は毛頭なし!

庭で餌付けすることによって、農作物への被害を減少させる・・・という人もいます。

今、このブログの表紙にある『ミカンをつついているメジロ』君は見た目では、言わば農家の敵!




じゃあ、この2枚の写真はどうなるのかな? 
これはミカン畑に棄ててあったミカンの山で食事をしている『ヒヨドリ』君と『ムクドリ』君。 
別に悪いことをしてるわけじゃないので害鳥とは言い難いですね~

だから彼らも堂々と食事をしているので、カメラを向けても、そんなの気にもしません。なに撮ってんだよ~、ケッ!ってなもんです。

あえて弁護すると表紙のメジロ君だって、農家が採らなかった残り物のミカンを食べているので、別に窃盗容疑を掛ける必要はありません。



なのに彼の場合は、カメラを向けたらドキドキしたような顔でこちらの様子をうかがっておりました。
これって、彼の心にちょっぴり、ミカンを失敬しているっていう罪悪感があったからかな?





1 件のコメント:

  1. この方たちなら「無罪放免・おとがめなし」。でも私がやると逮捕!ってなことになるんでしょうねぇ~、きっと。世の中、人間には厳しいノダ。そろそろあちこちの店頭に「はるみ」やら「きよみ」やらが出始めましたねぇ。「はっさく」も出ていたっけな。

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