エゾってなんぞや?

古代の蝦夷(えみし)という意味は、本州東部とそれ以北の東北や北海道のことを指した言葉なんだそうな。

エゾという名前の付くのは虫でもチョウやトンボにいるけど、どの種もほとんどは北海道に生息しています。



だからこの『エゾビタキ』君たちも北海道で繁殖しているのかと思いきや、日本は通過してシベリア南部やカムチャツカ半島あたりまで北上しているとのこと。

里山では9月初旬の頃から東南アジアへ帰るのをチラホラと見られるようになるけど、鳴き声を出すわけじゃないので「ん? ヒタキ類が動いたなっ!」と、思ったら双眼鏡などで要チェック!



里山に滞在してくれるのは、せいぜい数日といったところかな? また元気で帰ってきてね~!

1 件のコメント:

  1. 私の本拠地「太平洋富士見平」にもそれらしいのが一羽飛んでたでぇ。それともコサメビタキだったかなぁ?まぁどっちでもいいのであります。バーダーの基本「双眼鏡でチェック」は、完全無視!見るのはタカだけじゃぁ!

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