かっこいいヒール


初登場の『ヒゲナガヤチバエ』。漢字では「髭長谷地蠅」 谷地というのは湿地帯や低湿地のこと。


里山では田んぼの中で普通に見かけるハエだけど、調べたらこれが益虫なんだってさ!
理由は、幼虫が肝蛭(かんてつ)の中間寄主であるヒメモノアラガイを捕食するから・・・らしい。


サイズは7~10mmほどだけど、メタリック感がかっこいい~!


触覚の先端にもご注目! 

このヒゲナガヤチバエ君って、どこを見てもヒールっぽくってカッコイイ~!


1 件のコメント:

  1. へぇ~肝蛭ねぇ~。初めて聞いた!里山にはヒメモノアラガイなのかハブタエモノアラガイ(外来種)なのか、私にはよぉ区別できんモノアラガイの仲間がおるのであ~る。よってこのハエちゃんもいて当たり前なのかな?ということは、もしかしてヒメモノアラガイが正解?なのかなぁ~。

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