問題児お披露目

里山の作業の中で
今年になって頻繁に登場する
クロモとアメリカオオアカウキクサ

どんなんじゃぁ~?って思っている方も
多い?かな。

・・・・なんて勝手に思ってここにご紹介

じっくりご覧ください。

クロモ

トチカガミ科の水草

地中に根を張る仲間です。

もともと里山には無かったのですが
他から持ってきて移植。

これが問題の始まり。

増えるわ増えるわ・・・・ビックリどころではありません。

さてこの水草

アメリカでは侵略的外来種に指定されているところもあるみたい。

でも日本ではそのアメリカ産のオオカナダモに押されたり
水質汚染などで数を減らしている。

意味わかりませんネぇ・・・

こちらはアメリカオオアカウキクサ

・・・のはず。

アカウキクサには数種類あるのですが
私には判断ができません。

なんとなくアメリカオオアカウキクサってな感じなのです。

この名前からわかるのは「アメリカ産の大きな赤い浮草」ですよね。

浮草だから当然水に浮いて漂います。
赤いはずなんだけど最初はこんな風に緑色です。
少し経つと赤とか赤茶色になります。

これもビオトープを始めたころは見受けられなかったのですが
数年前から出没。

ほっておくとビオトープの水面が全く見えなくなるくらいに
繁殖してしまいます。

もともとこのビオトープにやってくるカルガモが
どこかから運んできたものだと思うのですが
真相は確かではありません。

写真から見るとこんなにスカスカ状態?
大丈夫じゃん・・いやいやそんなに甘くはありません。

静岡の麻機遊水池は
一面これに覆われているのであった。

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