なんてこった!

これは『フタオビミドリトラカミキリ』という、里山ではほとんどお目にかかれないレアもの!
お目にかかれないというよりも体長が9~15mmと小さいので目に入らないという方が正解?
そんなのが、もう帰ろうかな~と、車で片づけをしていたら向こうから飛んできました。そして目の前にペトっと止まったじゃありませんか!



「んっ? んんん? おおっ、やった~!」 これはもう超ラッキーなこと! こんなことは1年のうちでも、そうそうあることではありません。


それから2日後に今度はこんなのが目の前に降りました。シオジイこと『シオヤアブ』です。
あれ?何か獲物を加えています。そ~っと近づいて2mほどで撮ったけど逃げません。

さらに近づいて1mを切りました。こうなるともうこちらのペースで撮りたい放題!
次第に獲物も何だか判るようになってきました。




「んっ? んんん? ゲゲゲ~!」 何と獲物は「フタオビミドリトラカミキリ」君じゃありませんかい! どっひゃ~~!!です!

「うわ~!もったいね~! どうせ獲るならもっと普通種にしてくれ~」って、お願いしたってシオジイに通じるわけないか!



1 件のコメント:

  1. へぇ~フタオビミドリトラカミキリねぇ~・・なんて思って調べてみたら、里山にある多くの種類の広葉樹を食樹にしているんですね。だからいるわけなのだ。そして沿海性らしい。ちゅうことは内陸部より、この辺がちょうど住みやすい環境なのかな?とにかく里山、まだまだ発見は続くはずぢぁ~!

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