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半夏生がお似合い



メクラアブ・ウシアブ・アカウシアブ

どうもこの三種類はカワユクないよねぇ!

とにかく嫌い!

できれば里山から消えてほしい!

おっと、そんなこと言ったら

自称、里山ネイチャリストの名にすたるかっ!


そんなアブと比較しちゃぁちょっとかわいそうかな?

こちらも多分、里山ニューフェイス

つやつやピッカピカで超スレンダー

なかなかお美しいお姿のアブちゃん


出会うのならこんなのがいいなぁ~!



ツマグロコシボソハナアブの♀

半夏生とピッタシじゃない?



こんな風になぜか腹の部分を

曲げていることもあり。

なんで曲げるんだろう?


情熱のルンバ


ハンゲショウの葉の上で、ハート型を作っているのは『クロイトトンボ』のカップル


トンボの交尾はちょっと変わっていて、オスの「副性器」・・・交尾のために精子を入れておく場所(しっぽの付け根にあり、「交尾器」とか「交接器」とも呼ばれます。)・・・に写してある精子を、メスが自分の生殖器を当てて受け取ることを「交尾」といいます。これがハート型を作る秘密。

オスはシッポの先に精子を作る生殖器があるんだけど、シッポの先はメスを捕まえるのに使うので、こんな方法をとるのです。ついでながら、副性器に精子を写すのを「移精」と呼びます。

これがトンボのハート型になる不思議の理由・・・よ~し、こんだけ覚えりゃ、いっちょまえじゃ~!


お互いのシッポを上下に動かして、かなり情熱的なダンス!

前回紹介した「おつながり」(別名は「連結」)というのはこちらで、これは交尾とはいいませんぞ ⇒ 首根っこ


大食漢

クモは幼体から成体までの変化とか、成体でも個体差とかいろいろ色が変化するので、識別がけっこうめんどうなんだって・・・さっ! でもそんなことを気にしてたら紹介するのに時間が掛かるので、エイヤ~ってことでご紹介。間違ってたら教えてね!


ハンゲショウに来る虫たちを見ていたら、葉裏にこんなのが・・・
このハエの仲間、姿勢も変だし、何やら様子が変なので、ちょっと待つことに。


おっと出てきた出てきた! 
でっかい獲物を抱えていたのは『マミジロハエトリ』 こちらはパパです。


これは別の場所で見たヤツだけど、こちらも『マミジロハエトリ』のママ。これもまた欲張ってでっかいガの幼虫を捕まえたね~! そんなに食べるとメタボになっちまうぞ~!


勝っちゃった~!

うわわわ~~~、準決勝は後半戦から見始めたら、まるで押されっぱなし! それでも岩渕真奈ちゃんが出てからは流れが変わってきたけど、そろそろ90分が終了 こりゃ延長だな~・・・という時に、相手のオウンゴールというあっけない幕切れ! 
れれれのれ~! 見ている自分もゴールの判定が出るまでポカ~ン!

オウンゴールも「ごっつぁんゴール」ではなく、プレッシャーをかけた結果、相手ディフェンダーのキックミスを誘ったんだから立派な勝利! 勝ちゃ、なんでもいいのであ~る!

さ~て、つぎはいよいよ決勝戦!
これを、里山のハンゲショウを訪れた虫たちで予測をしてみました。


さしずめ、なでしこの選手はこの『ヒメクロオトシブミ』ってとこかな? 
体長はわずか4~5mm! どこどこ? あまり小さすぎて分らんって?


じゃあ、これでどうじゃ? まだダメ?


ほんじゃま~、えいや~っと! これで引き伸ばしの最大じゃ! 

①色が黒い・・・スポーツ選手なら日焼けを恥じることはありません。②ちっちゃい・・・今回のイングランドの選手に比べても、頭一つは小さく見えたなあ ③足も短い・・・やまとなでしこなんだから、そんなの当たり前! 欧米人なんかと比べちゃダメ~! 安定感があっていいぞ~!


片や、決勝相手のアメリカ選手といえば、さしずめこの『クマバチ』ネエチャンかな? 
サイズは20~24mmと超ヘビー級! 北米大陸のグリズリーっていう感じ! でっかいし、強いし、個人技もすごいぞ~! なでしこ選手なんて、ちょtっとつっつかれたら吹っ飛んじゃうかも?

こんなすごいのと対戦するんだから、今日のような強運も必要だけど、やっぱりみんなの応援という後押しが一番だろうねっ! 

勝負というのは、下駄を履くまで分らないのであ~る・・・とにかく、ぐゎんばれ~~!!

どんな味?

里山では「ハンゲショウ」が真っ盛り! この花は虫たちにとってはかなりの魅力!

以前にも 半夏生の魔力 その1 で登場した『ホソヒラタアブ』ちゃんを、またご紹介。


得意のホバリングをしながら「う~ん、どの密にしようかなっと」と、物色中


一度これと決めたら、じっくりと吸蜜


すっごくおいしいわ~! と、満足げ


どうです?このうっとりとした幸せそうな表情! 「そんなの分かりっこないじゃん!」 イヤイヤ、じっくり見ていればそんな仕草や表情も見えてくるもんですぞ!

恋は半化粧で・・・


夏至も過ぎて

ハンゲショウの白が映えるころ

毎年、この花が咲きだすと

集まってくるのが

ヨツスジハナカミキリ



あっちこっちでカップル成立

いいですねぇ~


ちょっと失礼かと思いつつ

覗き見・・・おっと、これ犯罪かっ!



よぉ~く見て下さい!

♂のお尻から半透明の白っぽい管が

出ている。


こんな風にして交尾するんじゃぁ~!

この管、なんて言うんだろうネ?


せっかくだから

ハンゲショウの白い花も見てもらいましょ

あん?花どころじゃない!

邪魔すんなぁ~!




ハンゲショウがよくお似合い

「半夏生」というのは夏至から数えて11日目のこと。そして黄経が100度の日。

黄経というのは、地球から見た太陽通り道(黄道)のことで、春分点を0度として東回りに角度で360度まで測ります。
そうすると、夏至が90度 秋分が180度 冬至が270度です。そして100度が「半夏生」の日ということ。・・・ふ~ん、こんなこと学校で習ったっけ?

そしてこちらは植物の話。
里山ではもう「ハンゲショウ」が満開を過ぎようとしています。

こちらの名前の由来は、半夏生の頃に花を咲かせることに由来する説で、その場合は「半夏生」と書き、葉の一部を残して白く変化する様子から「半化粧」とする説があるそうな。

この花をめざしていろいろな虫が集まってくるけど、その中でも注目はカミキリムシ!


あれ?あんまし見かけないのがいるぞ~!



おおっ、『コウヤホソハナカミキリ』君じゃありませんかい! なかなかシックな衣装ですが、白い花だからよく目立っちゃうんだよね~。 これを見つけたのは2回目だから、けっこう珍客!


このカミキリ君、この花でしかみたことないけど、ハンゲショウが終わっちゃったらどの花へ行くんだろ?

ほぼアマちゃん


二年前のhideさんの投稿



今年も同じような時期にその姿が
見られました。


二年前はまだカエルについての知識も
大したことなく

モリアオガエル?
シュレーゲルアオガエル?
アマガエル?

なんて混乱していたのですが、
二年も経てばちったぁ勉強もしたし
経験も増えたのであります。


そして出た答えが


ほぼアマちゃん





ハンゲショウの葉っぱの上で
何してんのかなぁ~?

まだおしりに尻尾の跡が残る

ニホンアマガエルの
子ガエルちゃん

のはずです。

なぜそう言えるのか?

消去法で考えてみました。


まずはモリアオガエル

この時期まだ卵塊の状態でした。
よって×


次にシュレーゲルアオガエル
これが難題

産卵時期も似てるし、葉っぱの上も利用するし
もう???だらけ

そこでネットで調べてみました。

ニホンアマガエルとシュレーゲルアオガエルの比較


これで最終的に

ほぼニホンアマガエル


となったのであります。

ふぅ~二年は長かったぁ~。



でもまだ今一つ信用していないのですけどネ。

それぞれを並べて観察してみないと
安心できんので~す。

どなたか自信のある方いらっしゃったら
ホントの答え教えてぇ~!


あっ、そうだ!シュレーゲルアオガエルの
いない場所でこれを見つければバッチシなのだ!
そんなことも二年間思いつかなかったとは・・・

三役揃い踏み

はぁ?

どこに三役?

大関に関脇に小結に・・・・



まずは向かって左に白く垂れ下っているはテイカカズラ
そして右奥に黄色く咲くはハンカイソウ
最後にごちゃちゃある緑の葉っぱはハンゲショウ

寒谷ビオトープの一番奥の池

これより三役揃い踏みぃぃ~カンカン!!


もう少し経つと
ハンゲショウが白い化粧回しを
着けるようになりますヨ



半夏生の魔力 その3



最後に登場するのは『ヨツスジハナカミキリ


コウヤホソハナカミキリ』 コウヤホソはここでは初めて見たな~


カクモンハラブトハナアブ』 う~ん、なかなかの美男子じゃ!



サツマノミダマシ』 

クモは側面から撮影すれば「ワキグロサツマノミダマシ」との差が分かったのに、正面からしか撮らなかったので同定不明で残念なり~ グギ~!
これ以外にも、あと数種類いたけど撮れなかったので、もし撮れたらまた次の機会にネ!

半夏生の魔力 その2

我が家には顔半分に白粉を塗った「ハンゲ」という妖怪が出現します!
一度、寝ぼけまなこで夜中にトイレに立った時に遭遇した時には思わず「ぎゃ~~~~」と叫んでいました!
ああ怖かったな~ 貞子かと思ったわい・・・オッチャンはお化けが大嫌いだからそんな映画やTVなんて絶対に見ないけど、きっとそれに似てるにちがいないんじゃ!
お願いだから顔面パックをした顔で洗面所の後ろからそ~っと近寄らないでネ!


アオハナムグリ?』 コガネムシはややこしくてキライじゃ~




クマバチ』 判りやすくていいな~


タデマルカメムシ?』 仲良くツーショット!

半夏生の魔力 その1

ある日「半夏生(はんげしょう)ってな~んだ!」って突然言われて、うろ覚えの単語を並べて「立夏から数えて49日のこと!」って言ったら大笑いされちゃったい!
さてこの半夏生、里の家の田んぼの奥に群生していて今が真っ盛り!ここにたくさんの虫が集まってるんだな~ 今回はそんな虫たちを紹介しようかなっと!

一回の取材でこれだけの種類が撮れたってことは、いかに虫が多いかの証拠じゃねっ!


キイトトンボのオスと、小さくて黒いのはハナノミの仲間


ホソヒラタア


ルリイロナガハナアブ?』 ?は同定に自信がないので、おまけのマーク!


 モノサシトンボ』 

里日記


ハンゲショウ(半夏生)の季節です。

梅雨の中休み!?
今日のビオトープは陽光が射し込み
ハンゲショウの緑と白が鮮やかです。

キイトトンボが2組、とまっています。
あちこちの水面に飛び交うトンボたち
ここは、生き物たちのパラダイス!

静岡県から西のキク

ハンカイソウ

里山のビオトープ池に一株?
湿った環境に咲くキクの仲間

多分ここのは、誰かが持ってきて
植えた奴だと思うんですけど・・・・

真相はわかんねぇし!

ここでは、なぜかあまり増えません。

でもご近所の浜北森林公園には
たくさんありますよ。

で、本題・・・・

静岡県が境の植物なんですね。
静岡県って結構、ここが境と言う
植物とか昆虫が多い?

やはり日本の真ん中?
それとも気のせいかな?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
あっ、周りにある葉っぱは半夏生といいます。

まだスッピンなので、人前には堂々と出れません。

ご本人の納得のいく化粧をさせてから
皆さんの前に登場していただきますから・・・・

まったねぇぇぇ・・・・