複眼は個眼と呼ばれる小さなものが1万~2万5千個も集まっていて、ヤンマ類では個眼が上の方がやや大きく、光線を強く感じて遠くの方までよく見えるようになっていて、下の方の個眼は近くの物体をよく見えるようになっているとのこと。要するに遠近両用メガネってことかな?
こちらは『オニヤンマ』のオス
これは『ショウジョウトンボ』のメス
中心にある3つの小さいのが「単眼」と呼ばれる眼で、光の強度を認知していると考えられているようです。
『モノサシトンボ』のオス
複眼が双眼鏡のように離れているのが特徴で、中央部にはもちろん単眼もあります。
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