これなら普通種・・・らしいけど

前回紹介した「フタオビミドリトラカミキリ」と大きさがほぼ同じで1cmくらいと小型。
こちらは里の家の縁側に積んであるコナラの薪付近でも時々見かけるヤツで『エグリトラカミキリ』といいます・・・多分だけどね!



図鑑などによると「エグリトラカミキリ」は小型の中では普通種と書いてあるけど、そんなに見られるわけじゃないので、見つければうれしいっすね~。
これがまたチョコチョコ動き回るし、けっこう素早いんです。


こちらは竹筒マンションに来た『エグリトラカミキリ』君 これだけ素早い動きをするらそんなには捕まらないと思うんだけど・・・『シオヤアブ』あたりにロックオンされたんじゃ相手が悪すぎ~!


今回もう一度、冷酷なハンターを紹介しておきます。
半夏生(ハンゲショウ)の上で一休み・・・というか、獲物を待っている殺し屋『シオヤアブ』のオネイチャン! 彼女の空腹の時にここを通りかかったら200%生きては帰れません!

相手が甲虫だろうと、鍼灸師のようにツボへブスリと針(口吻)を刺して消化液を注入してからその体液を吸い出しちゃんだって! おお怖! たまには人にも向かってくるらしいので用心しなくちゃね~!

1 件のコメント:

  1. シオヤアブなんてカワイイもんですよね。いくら肉食どう猛といえども人間は襲わないもんね。問題はウシアブとかアカウシアブなのだ!草取り草刈りしていると必ず登場して私の血を狙ってくるもんね。こやつら大嫌いじゃぁ~!!

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