蜜の大好きな？キボシカミキリ君

先日「クマゼミ」の初鳴きを投降したと思ったら、今日は何と「アブラゼミ」の声を聞いてしまいました！
聞いた場所は私の実家のある町だったので、まだ浜松では聞いておりませんが、過去の記録では
浜松でももういつ聞こえてもおかしくありませ～ん。皆さ～ん今期のセミの初記録の情報を教えてね！


そして我が家に聞こえてくるクマゼミの声は昨日は２重唱で、今朝は３重唱！
日増しに暑苦しく＆うっとうしくなってきます。グギ～！

さて今回は久しぶりに『キボシカミキリ』君の登場・・・ですが、何か変！

キボシカミキリ君が「ヒメジョオン」で吸蜜！？！？　うわ～、ホントけ？！
何やらこっそりと隠れていたところを見つかったような、バツの悪い顔をしているのは気のせい？

こんなとこ見つかったからカッコ悪いので、すぐにでも逃げ出そう！・・・という様子です。
イヤイヤ大丈夫だって！　慌てなさんな、いつも味のしない木くずばっかり食べてちゃ、たまには新鮮な蜜を吸いたくなるのはわかるぞ～！　
でもどうやって蜜を吸い出すのかな？　それともガブリと咬みついちゃうわけ？

実は実は、この写真の順番はこれが最初！
ちゃんと自分の大好物のクワの木に止まっておりました。

kunichanからの教えどおりに、まず里の家のクワを探していなかったので、下の「ハラグロオオテントウ」を見つけたクワの木に来てみたら・・・いたいた～！　やっぱり食樹から探すのが１番！

この後、キボシ君が翔んで、降りた先がたまたまヒメジョオンだったというわけ！
というわけで、キボシ君はやっぱりハナカマキリの仲間ではありませんでした。
ご先祖様から受け継いだＤＮＡはそんじょそこらでは変わらないのであ～る！多分ね！　
もし変わり種のキボシ君が花粉を口にして「んっ？これはいける！」と感じたら、そこからキボシの進化が始まったりするのかな？
何十年もしないうちに「キボシハナカミキリ」なんてのが存在するようになってるかも？

おっと、そういえばキボシ君の大好物はクワの他にイチジクも大好物って書いてあったっけ！　これを読んだら里の家でイチジクを大事に大事に育てているucchiiが胃潰瘍になっちゃうかもネ？