得した気分にさせてくれる子

ムラサキシジミ』 春や秋には葉の上や石の上などで開翅して日光浴をするのをよく見かけるけど、この時期にこんなことをしてるのはあまり見かけません。
たいてい夏は涼しい日陰にいることが多いようです。

成虫で越冬し、5月以降で第1化(その年の最初の羽化のこと)の成虫が出始めます。年4~5回の羽化をするらしいので、こんな新鮮個体がいてもおかしくはないけど、やっぱり見つければうれしくなります。


裏はこんなに地味・・・じゃなくてシック


チラッとでも青いのが見えようもんなら「おおっ、やった~!」と、まるで偶然パ〇チラを見ちゃったようなすっごく得した気分!
たまにヒメジョオンで吸蜜してるのを見かけたけど、そこではこんな風に開翅していることはほとんどありません。


今回のは前翅の黒帯が大きいのでオネイサマ

このマリンブルーから南の海を連想して涼しさを感じようかね~っと!
「バ~カ!南はもっと暑いんだい!」 ・・・でしたでした。デヘッ!

2 件のコメント:

  1. そうそう、里山でも雑木林の暗いところとかを飛んでいたり止まっていたり。そんなのを見かけますね。夏は日陰でゆっくり避暑かな?ちょっと薄暗い中で輝くこの青紫色は妖艶なのだ!

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  2. ホント綺麗なブルーですね!!
     

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