快適な越冬場所


この写真は昨日の干し柿と一緒じゃん・・・さてはボケたな! いえいえご心配には及びませぬ。
まだまだ脳細胞の一部は活動しております故。

今回のお話はこの中央の柱のひび割れの部分! ここをよ~く注意して観察していると・・・


これが何かわかるかな?


おっと暖かくなったら出てきましたぞ! こちらは『ナミテントウ』君の「2紋型


こちらも『ナミテントウ』君で、模様ちがいの「紅型」といいます。


陽がかげると、こんなふうに柱のすき間に入ってしまいます。
どうやらここが彼らの越冬場所のようです。そういう意味ではこの里の家は隙間だらけで家の中にも自由自在に入り込めるのでこれ以上ない越冬場所がいっぱい! 縁側にはコナラなどの薪も積んであるのでその中でもいいしね! 
物置の中にある藁(わら)の中にはヘビが越冬しているという噂もチラホラ! ホントにいるのかどうか確かめる勇者は・・・誰もおりゃせんがや~!



1 件のコメント:

  1. ホント昆虫の越冬って不思議ですよね。この期間、食べ物はほとんど取ることはないだろうし、低温にも耐えなければいけないし、どのようにしてエネルギーを保持しているんでしょう?
    贅沢日本に育った我々には到底真似できないのであった。
    一日でも里の家で何も食わず飲まずで布団にも入れず暮らしたら、もうあの世行きかもなぁ。

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