さてその干し柿
渋柿を干して甘くして食べるわけですよね。
じゃぁなぜ渋いのが甘くなる? 日曜日のNHK・・・「うまい!」で 始めて知りました。
それによると
渋柿にはもともと渋みの元になるタンニンと 糖分が一緒に含まれている。
その渋柿を食べると水溶性のタンニンが唾液に溶けて 渋い!と感じる。糖度は消されてしまうのです。
でもこれを干して乾燥させると タンニンが水溶性から不溶性に変わり 食べても唾液に溶けず渋みを感じなくなる。
そして同じく干すことで水分が抜け 含まれている糖分の糖度がグッと増す。
はい、これで干し柿の完成! あまぁ~い!うまい!となるわけです。
うん?何を言いたい?
「渋柿を干すと渋みが全くなくなって甘みに変わる!」
って私は思いこんでいたわけ。
それが違うと言うことがわかったのが嬉しかったノダ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ この干し柿
問題点は食べる人の高齢化らしいですよ。
若い皆さん、ドンドン食べましょ! ホントおいしいから・・・ |
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