テントウムシの防寒ハイテク

外気温の変化にかかわらず、体温をほぼ一定に保つ「恒温動物」は、地球上では哺乳類と鳥類だけです。それ以外の動物は外気温の変化に伴って体温が変化する「変温動物」で、もちろん昆虫もこれに含まれます。

浜松市の郊外にある里の家は寒くなるといっても真冬はせいぜいマイナス2~3℃。
この程度の寒さでも我々が防御なしで暮らすにはとっても無理無理!きっと凍え死んでしまうことでしょう。



前回登場の『ナミテントウ』君はこの程度の気温ではビクともしません!
ではどのくらいの温度まで平気かというと・・・マイナス20℃くらいなんだって!

なぜそんなことが可能なのかというと、体が凍りつかない仕組みをもっており、それは「不凍タンパク質」と呼ばれる物質を体液に含んでいるからなんだって! 


よくわからないけどスゴ~イことだけは確か!

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