この解説も「数え方辞典」から引用させてもらいました。
里山にはこんなかわいい『ノウサギ』が住んでます。
ウサギを「1羽」「2羽」と数える由来には諸説あります。獣(けもの)を口にすることができない僧侶(そうりょ)が二本足で立つウサギを鳥類だとこじつけて食べたためだという説や、ウサギの大きく長い耳が鳥の羽に見えるためだとする説などが有力です。
それだけでなく、ウサギの数え方の謎は、ウサギの名前の由来とも少なからず関係があるようです。 ウサギの「う」は漢字の「兎」に当たるものですが、残りの「さぎ」はどこから来ているのかはっきりしたことが分かりません。
一説では、「さぎ」は兎の意味を持つ梵語(ぼんご)「舎舎迦(ささか)」から転じたものだとか、朝鮮語から来ているとされています。
さらに、「さぎ」に鳥のサギ(鷺)を当てたとする俗説まであります。仮に、ウサギが「兎鷺」と解釈され、言葉の上では鳥の仲間と捉(とら)えられていたとしたら、「羽」で数える習慣が生まれても不思議ではありません。
現代では、ウサギを「羽」で数えることは少なくなり、鳥類とウサギを「羽」でまとめて数える場合以外は、「匹」で数えます。
ノウサギの「フン」
じゃあこれはどうやって数えるのかな?・・・と、調べてみたけどさすがの「数え方の辞典」にも載っていなかったわい・・・フンッ! 大豆のようだから「粒」かな?
ついでにややこしいのを、もう一つ見つけた~!
「クジャク」は鳥だから「羽」が一般的だけど、過去には「面」とも呼んでいたそうな!
何故かというと、あの開いた羽を扇子に見立てたんだって! もちろん扇子の数え方は「面」とか「枚」だけど、これは広げた時の話で、閉じた時は「本」だってさ!ああ、ややこしい~ フン!
ほう、クジャクは開いた扇子に見立てて面かぁ~。となると、一面・二面・三面・四面・五面・六面・七面・・・・・うん?待てよ!七面???
返信削除もうじきクリスマス。七面鳥の登場じゃぁ!七面鳥って面(つら)の色が様々に変化するから七面鳥なんだよね、確か。クジャクとは全く関係なしだよね。日本語というか漢字の使い方はややこしいノダ。
でも、もし七面鳥をクジャクのように面で数えたら「七面の七面鳥が皿一面に盛られています」とか何とかになるわけ?こりゃちょっと七面倒くさい!!
今宵はウィスキーがおいしいせいなのか、格段に冴えまくりじゃん!?!?
返信削除ウサギの数え方の由来、いろいろあって面白いですね。
返信削除kunichanの七面鳥コメントには大笑いしてしまいました!
きっと家庭内でも立場が「1頭」から「1人」に昇格でもしたのでご機嫌なのでしょう・・・なんちゃって ブヒッ! おっとこれは我が家の話じゃったわい!
返信削除飲むウィスキーの量が増え過ぎてあきまへん!そしてあのウィスキー、このウィスキーと気が散ってイカン。今、我が家には4種類のウィスキーストックがあるけど、あと3種類は増えそう。
返信削除えっ?hideさんちは「一人」に昇格?我が家ではまだ「3人の人」と「四羽の鳥を飼う一個の物体」ですよ。数はこちらの方が多いのに勝負したら間違いなく負けるのだ。だから勝負しない!この関係が微妙なわけ・・・・。
そりゃアンタ、kunichanと私じゃ愛情のバロメーターが違うんだから比較しちゃダメっしょ!
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