よく見てみたら vol.2 縁起物

あっという間に12月。気がつけばお正月はすぐそこ。
お正月と言えば縁起物!とくれば、千両・万両でしょ♪


遠目にはどっちも赤い実つけた常緑小低木、
なんですが、それでもこの段階で、すでに大きな違いがある、
ということに気づく!

センリョウの実は、↑葉の上に乗っかるようについている!

対してマンリョウは!↑上部は、葉っぱのカタマリがもしゃもしゃと生え、実はその下につく! 
おっと、思ったより写真がわかりにくいな。
これじゃ、遠目に見るとわからんですね。センリョウは結構わかるんですけどね。葉っぱの上に赤いののってて。

ではでは、近くでよく見てみましょ〜。
まずは葉っぱ。これがまた、手に取って比べて見ると
全く別ものだった!
↑センリョウ   ↑マンリョウ
←左の葉っぱのふちがギザギザしてるのがセンリョウ。
右の、葉っぱのフチが優柔不断なポコポコなのがマンリョウ→。
マンリョウは鋸歯が丸っこい、ですね。
こうして並べてみると全体のシルエットも違いますねえ。

枝葉の付き方も対に出てるのはセンリョウさん。↑
交互に出てるのがマンリョウさん。↑


それではここで、せっかく赤い実が、美味しそうなので、食レポです。
まずは、マンリョウ! 実を一粒お口へポン!
なぬッ!堅ッ!果肉部分、薄ッ!食べるとこ無さすぎ!
果皮のすぐ下にタネ(核)が!ちょっと騙された気分。
味?味わう部分がないっす。苦くも辛くもない、気のせいだと思うけどほんのり甘い風味があるようなないような。
では、センリョウ。
おお!マンリョウでガッカリした直後だと、果肉があるぞ!
ソフトな食感。
味は、苦くない、辛くない、うーんサッパリと。うーん、無理矢理こじつけると食感と風味はラフランス?褒め過ぎか。褒めすぎた。

私が鳥なら、間違いなくセンリョウを食べる。

そして、食べてビックリ!
この2種、実の大きさも形も色もソックリなのに、なーんと!タネ(核)の大きさが全然違いました~~!!これ、ホントに知らなかったなあ!

左の小さいタネ(核)がセンリョウ、右の大きいのはマンリョウでした~!

ということで、食べてガッカリするほうがマンリョウ、
ちょっとマシなのがセンリョウですね!



3 件のコメント:

  1. おぉ~食っちまいましたかっ!野生児でんなぁ~ギャハッ。
    マンリョウの実は年を越してもその赤い実がぶら下がっているのを良く見かけます。鳥も食わねぇ~。やっぱ種が大きくてマズイからかな?そんなマンリョウの戦略ってなんなのでしょ?

    うん?ちょっと思ったのだけどクリスマスにはヒイラギですよね。でも考えてみたら日本のヒイラギは赤い実がつかない。クリスマス用はセイヨウヒイラギ。でもそれが手に入らない時は、確かセンリョウを代わりに使っていない?なんかそんな気がしてきたなぁ~。

    そしてヒイラギでまた思っちまったのだ。魚にヒイラギっていましたよね。このあたりではネコマタって呼んでいる。ネコもまたいで通るからネコマタ。昔はたくさんいて釣りの外道。そして小骨がとっても硬くて多い。だからネコもまたぐわけ。でも煮つけにするととってもおいしいんですよ。

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  2. マンリョウの戦略、、センリョウの擬態?だったりして(笑)
    まずくてすぐ吐き出すからマンリョウの周りには、マンリョウがたくさん生えてたりしてね^^

    クリスマスリースとかにセンリョウの実、使ったことある!そういえば。今、思い出したけど、今にして思えば、センリョウの実は果肉が厚めだからすぐしわしわになっちゃって、使えないなあ、って思ったような気がする。ということはヒイラギの実もあんまり果肉がないんだなあ、きっと。今度、とりあえず食べてみるか。

    ネコマタって呼び名は、初耳です。猫もまたぐ…^^

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  3. 「ネコマタ」は私の出身地でも常用語でした。でも我が家で飼っていたネコは食べたぞ~!

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