色の白いは七難隠さず

色白美人の『白いノアザミ』ちゃん・・・名前は「雪子」といいます。
「おゆき」じゃないぞ~! それだと「♪持って生まれた~ 運命まで~♪」と、薄幸の女性になっちゃうからねっ! 
それにしても色白は確かによく目立ちます。おっと何かが翔んで来ました~!

あれ?『ハキリバチの仲間』じゃありませんかい!ラッキ~!

吸蜜をし始めました。・・・が


長時間いることなく、すぐにどこかに翔んで行ってしまいました。その間約10秒もいたかなあ?

そのあといくら待っても誰も来てくれません。来るのは三女の濃桃色の「華子」ところばっかし!
やっぱり虫たちからしても、人目を惹く三女の方が人気があるのかな? それとも蜜の味も末っ子の方がおいしい? 
ちなみに次女の「桃子」ちゃんにも虫が来てくれませ~ん!
虫が付かなくて喜ぶのは親ばかりで、花たちはさぞやガックリしてることでしょう。
「色の白いは七難隠す」って諺は、どうも虫たちには当てはまらないようで・・・

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