はかない命の代表種

kunichanへ アダム・スコット選手は決して無名ではありませんぞ!タイガー・ウッズに憧れてデビューの頃はスウィングもタイガーにそっくりで、あだ名が「ホワイトタイガー」と呼ばれていたのを思い出しました。
彼は世界ランキングでもいつでも上位にいるし、2006年にPGAツアーで初優勝してからは、ず~っと有名選手でござる。
今回の「マスターズでの豪州人初のタイトル」も、オーストラリアでは毎年一番期待されていたので、そんなにダークホースでもありません。メジャータイトルも取るのが遅すぎたくらい。
なんせあのグレッグ・ノーマンの一番弟子ですから! 

それと今回の優勝の蔭にはスティーブ・ウイリアムスという、2年前までタイガーのキャディとして13年勤めていた名キャディの存在も、ものすご~く大きかったと思いますぞ!
なんてったってキャディはゲーム中の選手の唯一の相談相手!我々のようにキャディさんの言うとおりに打てない者にとっては、いくら有能なキャディさんがいてくれても猫に小判ですがね!デヘッ! 
・・・と、多少ゴルフをかじっていたのでコメントを少々。

いずれにせよ胸のマークは帽子と共に一番目立つ場所だから、ユニクロは今回、契約したばかりなのにものすごい幸運を掴んだね~!このCM効果は絶大! とにかくマスターズは年間を通しても世界中のゴルフファンから一番注目されている試合だからね~!

お話変わって、「この浮かんでるのが『トウヨウモンカゲロウ』」 「ふ~ん!これがアリジゴクの親か~」 「ちゃうちゃう、この幼虫は水生!」 「ほよっ? ええ?えええ~~~」・・・これが昨日の私とkunichanの会話。まるで話がかみ合っておりませなんだ!それもその筈で、私の頭の中では「アリジゴク⇒カゲロウ=短命のはかない命」とインプットされていたもんですから。ポリポリ


アメンボが「トウヨウモンカゲロウ」の死体からチュウチュウと体液を吸っておりました。

カゲロウの幼虫がすべてアリジゴクと思っていたくらいの知識しか持ち合わせていないので、そんな輩がとても恥ずかしてブログなんて書けっこありませ~ん。だから、まずは小学生レベルの基礎知識から学んでみました。

そんでもって、今回紹介するのは『トウヨウモンカゲロウ』ちゃん。
こちらは「カゲロウ目」で、幼虫はすべて水生。卵⇒亜成虫⇒成虫の不完全変態です。 
亜成虫?? 何じゃそりゃ? この場合の亜成虫というのは羽化してから6~24時間くらいで、もう一度脱皮して成虫になるということで、こんな昆虫はこの「カゲロウ目」しかいないんだってさ。 
ふ~ん、そうなんだ、フムフム少しだけ分かってきたぞ!でもめまいもしてきた~!頭もクラクラ~


これが「亜成虫」かな?・・・成虫に似ているけど、翅が不透明です。生殖能力をもたないとのこと。


抜け殻を見つけたけど、これが亜成虫から成虫への脱皮跡?


翅が透明だけど、紋がないから、これはメスの成虫

成虫は口器が退化していて、食物をとりません。この種類のことは知らないけど「カゲロウ目」の生存は数時間~1週間くらいらしい。おまけに天敵もウジャウジャじゃ~!


あ~あ、『シオヤトンボ』のオスに捕まっちゃったい!












4 件のコメント:

  1. アダム・スコットってそんなに有名だったのですネ。失礼いたしました。どうもゴルフ事情には疎くて、デヘッ。

    トウヨウモンカゲロウは毎年里の家のビオトープで羽化します。これってなかなかの見ものかもネ。多分hideさんの写真の抜け殻は、亜成虫から成虫になる段階のものだと思います。理由は、水面近くでなくてモチツツジの葉っぱあたりにあったから。これは想像ですが、まずは水面近くで羽化して、亜成虫になる。そしてどこかに飛んで行って脱皮?して成虫になるからかな。

    返信削除
  2. 何気なく撮っていた写真からいろいろお勉強をして、またまた賢くなっちゃったい!
    問題はいつまで覚えているか・・・なのであ~る!

    返信削除
  3. そう、去年のことは今年。今年のことはおそらく来年。完全に忘れ去っていくのであった。

    返信削除
  4. 私の場合は、もう少し時間が短くて・・・昨日食べた夕飯のおかずが思い出せない!
    もしかして、これってかなり重症?!

    返信削除