今回は再度『キアシナガバチ』の女王さまにご登場願おうかな。
これをよ~く見れば、少しは分かる?
そうです、これは植物繊維からできているのです。
枯れ草などからかじり取ってきて、だ液と混ぜて巣の壁に伸ばしていくんだって。
だから原理は和紙と同じなので、すっごく丈夫にできているんだってさ!
雨で巣が濡れたら水分を吸い取って外に吐き出したり、暑い日には巣に水を掛けて気化熱で冷やしたり・・・こんなたゆまぬ努力の作業で、巣はいつも快適空間を維持してるんだとさ!(引用:虫のおもしろ私生活)
オイラも団扇でいいから、いつもそばであおってくれるようなやさしいオネイサンがそばにいてくれたら、すっごくシ・ア・ワ・セなのに・・・
たった今、思い出したけど、このエゴノキのキアシナガバチの巣はその後どうなったのかなあ?最初に撮ってから忘れてしまってフォローをしてない!
返信削除「3歩歩くとすべて忘れて忘却の彼方へすっ飛んでしまう癖」はもう治らない病気?トホホ・・・
コガタスズメバチは樹皮をこねて、ツルガハキリバチは葉っぱを切って、コクロアナバチは枯れた葉っぱや茎をそのまま突っ込んで、そしてキアシナガバチは植物繊維ときたか!オモロイでんなぁ。これだからやめられませんネ。晩秋になったら、アシナガバチの巣探しと巣集めをしましょうか。「里山のアシナガバチ巣図鑑」ができたらいいなぁ。その前にどこに巣が作ってあるのか、ちゃんと探して覚えておかないと!hideさん、たのんま~す!
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