冬に公園の池なんかで見るのとは違って、今頃のカルガモちゃんは営巣の場所探しで必死!
彼らは日本で繁殖する数少ない種類です。
カルガモちゃんからすると、ここ里山は人のいない時はものすご~く営巣には適してるように見えるらしく、必ずと言っていいほどに田んぼに潜んでいます。それに気づかない我々が入っていくと「バタバタバタ~~!」と、ものすご~い勢いで飛び出していきます。
いつもとっさのことなのでピント合わせなんて到底ムリムリ!でも翼鏡のブルーも、顔の眉の白もしっかり撮れてるから、カルガモちゃんという証拠はバッチリ!
オタマやカエルを狙うアオサギ野郎とはちがって、里山で悪さをするわけじゃないのでホントはいてもらってもいいんだけど・・・
こんなのを何回繰り返してもまだ諦めないってことはよっぽどここがお気に入り? でももうすぐ草刈りも始まっちゃうんで卵を産むのはよそでやってね!
それにここには、こわ~いヘビがワンサカいるぞ~!
カキツバタの向こう、左上にカルガモちゃんがいるのを見っけ~!
このカルガモちゃん、過去二回営巣したんですが残念ながら我々人間が不用意と言うか、そこに巣があるのに気付かず近づいてしまったため巣を放棄してしまいました。都会・・う~ん、東京のどこだっけ?その辺に住む都会っ子のカルガモちゃんよりはずっと繊細で神経質なのだ。
返信削除そしてカルガモちゃんもエエことばかりではあ~りましぇん。あっちこっちの池を行ったり来たりするので、持ち込んでほしくない植物の種や胞子を体にくっつけてばらまくんですネ。これが管理者にとっては困りものなのだ。